みなとみらいで捕まえて の商品レビュー
アニメ調の表紙がなん…
アニメ調の表紙がなんかイメージ崩れる。短編連作形式のユーモアミステリ。最後のおちはなんだかなあ。
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主人公の刑事が半任優…
主人公の刑事が半任優里(はんにん・ゆうり)、相棒が南登野洋子(みなとの・ようこ)、名探偵は中華飯店「酩淡亭」に住む117歳の中国人・明丹廷(めい・たんてい)ときたもんだ。これだけでこの本のジャンルが理解できます。気分転換として読むには最適な本です。
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連作短編集。物語の全…
連作短編集。物語の全てに孔子の「論語」が引用されています。それをヒントに事件を解決していくのですが、「論語」を知らなくてもきちんと説明があるのでご安心を。そして主人公の半任優里(はんにんゆうり)と相棒の南登野洋子(みなとのようこ)の名前からも分かるとおり、言葉遊びを主体にした作品...
連作短編集。物語の全てに孔子の「論語」が引用されています。それをヒントに事件を解決していくのですが、「論語」を知らなくてもきちんと説明があるのでご安心を。そして主人公の半任優里(はんにんゆうり)と相棒の南登野洋子(みなとのようこ)の名前からも分かるとおり、言葉遊びを主体にした作品にもなっています。とにかく出て来る人物の名前が有り得ないものばかり(笑)思わず笑ってしまいます。純粋なミステリがお好きな方にはあまりオススメ出来ませんが、私はそこそこ楽しめました。
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読んで笑え。以上(笑)。 ミステリ的にはけっこうどうかと思う部分もあるんだけれど、「面白かった」のでいいか、と思わされてしまう。だって「ダイビング・メッセージ」っていったい何よ。その場面を想像したら爆笑してしまったし。で、これは最終話まで続けて読まないと意味はないだろうなあ。すべ...
読んで笑え。以上(笑)。 ミステリ的にはけっこうどうかと思う部分もあるんだけれど、「面白かった」のでいいか、と思わされてしまう。だって「ダイビング・メッセージ」っていったい何よ。その場面を想像したら爆笑してしまったし。で、これは最終話まで続けて読まないと意味はないだろうなあ。すべては最終話にあリ。
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