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先制型プロジェクト・マネジメント の商品レビュー

3.8

12件のお客様レビュー

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2024/02/23

著者はPMコンセプツの方。ポイントがまとまっていて良かった。各セクションの冒頭にありがちな失敗プロジェクトの会話があるのがリアリティを感じられ良い。

Posted byブクログ

2019/01/24

一回目読了。 「物ごとのスタートとして知識は重要だ」とする一方で、 「座学による概念の理解だけではPMスキルの習得はできない。実態に即した小さな失敗によるスキル習得が必要」 何度も繰り返し読む。

Posted byブクログ

2015/12/25

PMは形式ではなく実践的で実効性がないと意味がないという考えは共感。たぶん著者は素晴らしいノウハウを持っていると思うが、なんせ本の内容が具体的でなく全く頭に入ってこない。途中から項目だけの流し読みに変更した。 ■参考になったポイント ・変更管理は窓口を一本化(担当者間で受けない)...

PMは形式ではなく実践的で実効性がないと意味がないという考えは共感。たぶん著者は素晴らしいノウハウを持っていると思うが、なんせ本の内容が具体的でなく全く頭に入ってこない。途中から項目だけの流し読みに変更した。 ■参考になったポイント ・変更管理は窓口を一本化(担当者間で受けない)書面でやり取りする ・要件定義フェーズでは最後に必ず承認をもらう ・要件定義フェーズの議事録は特に大事であり会話調の臨場感ある記載が望ましい。 辞書的な使い方も向いてないかなあ。二度読みは必要なし。

Posted byブクログ

2015/09/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

後手に回らないようにするためにプロジェクトマネジメントの15のプロセスについて実践的なアドバイスをまとめた著書。著者は米国でのPM経験をもつ。全体としてまあまあ、といったところ。チェック項目などあり、それなりに有用そうである。

Posted byブクログ

2014/12/24

数多あるプロジェクトマネジメント教本の一つです。プロローグとエピローグに本書の最も言いたいことが書かれてあるような気がします。 つまり、プロジェクトマネジメントを導入すれば、物事が成功するわけではないし、プロジェクトマネジメント体系は知識を学びさえすれば、すぐにものになるわけでは...

数多あるプロジェクトマネジメント教本の一つです。プロローグとエピローグに本書の最も言いたいことが書かれてあるような気がします。 つまり、プロジェクトマネジメントを導入すれば、物事が成功するわけではないし、プロジェクトマネジメント体系は知識を学びさえすれば、すぐにものになるわけではないということ。 書かれてあるのは、実態に即した導入例とその考え方が中心で、PMBOK本体に書かれてあることと大きな違いがあるわけではありません。 出来ることから、自分達の現在の仕事に即した形で導入、実践していくことが大事なんだと思います。可視化して、プロジェクト終結時には振り返りを行い、知識体系として、纏めていくことが重要なんでしょう。 そろそろ、これら教科書達や先達の教えを実践に落とし込んでいく段階なんだと思われます。

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2013/10/12

恐らく一生、私のオフィスデスクの上から消えることはないでしょう。プロジェクトに関わる人間なら一度は読んで損ないです。非常に洗練されたフレームワークが豊富に記載されており、非常に実用的です。

Posted byブクログ

2013/03/30

プロジェクト・マネジメントの基本から逸脱することなく実践的なノウハウが著されています。経験豊富な著者ならではの熱い文章が良いですね。本書にはいくつかの箴言がありますが、中でも「見積もりはサイエンスではなく、アートの世界」は納得してしまいます。

Posted byブクログ

2013/03/30

事象を捉える角度が鋭く、一つ一つの言葉がキレイ。 著者の実際の経験から得たノウハウがたくさん詰まっていると思う。 私のプロジェクト経験からも、共感できる点や反省点を多く見つけることができた。 教科書的な内容を包括しながらも、より実践的な本である。

Posted byブクログ

2012/07/18

参考になったのは、アーンドバリューによるバリアンス分析かな。うちの会社ではEVMで表すことで満足している。そしてプロジェクトは失敗する。 この本全体的に話が具体的に書いてある印象。ありがちな単なる教科書で終わってる本ではないかな。

Posted byブクログ

2012/03/27

PMBOKで紹介されている「何をすべきか」の「what」だけでなく、なぜ必要なのかの「why」、実戦でどうすればよいのかの「how」を記した本。 実際、著者の経験などからより現場向けのノウハウが記載されているが、後半になてくると「what」に合わせるための「why/how」な趣が...

PMBOKで紹介されている「何をすべきか」の「what」だけでなく、なぜ必要なのかの「why」、実戦でどうすればよいのかの「how」を記した本。 実際、著者の経験などからより現場向けのノウハウが記載されているが、後半になてくると「what」に合わせるための「why/how」な趣が否めなかった。 しかし巻末のPM標準化成功への手がかりが面白く、確かにPMBOKを活用してナンボのプロジェクト・マネジメントなので、むしろ前半が良すぎたのだろうと解釈。いずれにせよ非常に役立ちそうな本だった。

Posted byブクログ