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社長!こんな税理士が会社をダメにする の商品レビュー

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2010/05/19

税理士として独立後、21年になる著者が、税理士の実態を読者に知ってもらうために、税理士という職業を多面的に解説し、「税理士の選び方・上手な使い方」をつかんでもらうことを主眼に置いた書である。 平成16年3月以降には日本でも電子申告の導入が予定され、税理士を取り巻く環境は大きく変...

税理士として独立後、21年になる著者が、税理士の実態を読者に知ってもらうために、税理士という職業を多面的に解説し、「税理士の選び方・上手な使い方」をつかんでもらうことを主眼に置いた書である。 平成16年3月以降には日本でも電子申告の導入が予定され、税理士を取り巻く環境は大きく変化している。著者によると、税理士の業務はこれまでの申告書作成から相談・コンサルティングへの変換が迫られており、また、税理士自身はより専門分野に特化した相談相手となることが求められているという。そんな中、全国7万人近い税理士の間にも、かなりの業務・実力差が発生しつつあるのだという。 本書ではその税理士の実態を業界の内情を含めて具体的に説明している。税理士の実態の実例にはじまり、税理士資格取得制度による3つの異なったタイプ、税理士報酬、よい税理士と悪い税理士の違い、無料相談、税理士とうまく付き合う方法など、まさに税理士の現場が分かるものになっている。 税理士業界の外にいる人間にとっては、本書を読むことにより、日ごろ分かりにくい税理士の実情が理解できる。企業の経営者のみならず広くビジネスパーソンにすすめたい書である。(木村昭二) そうだよなぁ。。。 と再認識してしまいます。 日々、学ばないといけませんね・・・

Posted byブクログ