レオナルド・ダ・ヴィンチの手記(下) の商品レビュー
美術解剖学の先生にオススメされた本。 少し難しいと思いながら、彼の美術解剖学における熱意を感じた。
Posted by
20110628読了。 下巻は「科学論」「技術論」、手紙などを収録。 科学や技術は現代の方が進んでいるので 上巻の「絵画論」のように学ぶことは少ない。 ただ、中世の世界観でどのように物理現象をみたのかという 視点は興味深い。 数々の物理現象―水の流れや地層、鳥の羽の構造、天文...
20110628読了。 下巻は「科学論」「技術論」、手紙などを収録。 科学や技術は現代の方が進んでいるので 上巻の「絵画論」のように学ぶことは少ない。 ただ、中世の世界観でどのように物理現象をみたのかという 視点は興味深い。 数々の物理現象―水の流れや地層、鳥の羽の構造、天文学、人の解剖―について きわめて詳細に記録を残している。 この観察眼こそ、レオナルドの名を高めた絵画技術に依るものだと感じた。
Posted by
【読む目的】ダ・ヴィンチの片鱗を読む 【まとめ】後半は「科学論」「技術」「手紙」 もちろん今の科学的見解から見ると間違ってる点も多い。 科学が未発達な常態の中で、疑問を持ち、仮設を立て、検証していく。 ニュートンより前に、彼はその事象の本質を捉えてい...
【読む目的】ダ・ヴィンチの片鱗を読む 【まとめ】後半は「科学論」「技術」「手紙」 もちろん今の科学的見解から見ると間違ってる点も多い。 科学が未発達な常態の中で、疑問を持ち、仮設を立て、検証していく。 ニュートンより前に、彼はその事象の本質を捉えていた。 おもしろい、読み込まなきゃ☆
Posted by
レオナルド氏がどんな人がぼんやりと…。けっこうおっさん…?いや、でもやはり天才ですよ。すごく今読んでも新しい構想。万能人を地でいく、の意味がよくわかる。おもしろかった。
Posted by
- 1
- 2