紫式部日記 の商品レビュー
紫式部が中宮彰子に仕…
紫式部が中宮彰子に仕えた期間のうち寛弘5(1008)年7月から約1年半にわたる日記と消息文から成る
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源氏物語だけでなく紫…
源氏物語だけでなく紫式部の日記も読んでみましょう。
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源氏物語を書いた紫式…
源氏物語を書いた紫式部の日記。枕草子と違って真面目な感じの内容です。
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NHKの大河ドラマに浮かされて本棚から取り出す。 昭和44年3月30日第7刷。 2024年4月26日ようやく再読読了。他人の衣装のことを、ここまで事細かく書いていた記憶は全くなかった。女性が他人の着ているものをあれこれ批評するのは今も昔も変わらない。
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現代語訳がないので、日本古典文学全集を参考に読みました。中宮彰子の敦成親王出産の前後の土御門邸の様子、道長の浮かれっぷりをルポルタージュのように語るかと思えば、同僚の女房たちの辛口チェックはSNSなら炎上するかも…。清少納言をけなしているのは結構有名ですが、それより長々と斎院御所...
現代語訳がないので、日本古典文学全集を参考に読みました。中宮彰子の敦成親王出産の前後の土御門邸の様子、道長の浮かれっぷりをルポルタージュのように語るかと思えば、同僚の女房たちの辛口チェックはSNSなら炎上するかも…。清少納言をけなしているのは結構有名ですが、それより長々と斎院御所の人をディスっているのは知らなかったです。確かにこの文章を書いた人は陰キャと言われても仕方ないかな…。
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わからんものはわからないが、古文であってもこれくらいの長さであれば、全文を眺めることはできる。1000年前に生きた紫式部がリアルな人間であったことを実感するだけで価値あり。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
いわずもがなの源氏物語作者の日記。道長との関係が怪しいところ。ただ、本書は現代語訳がないので、とりあえずぶつぶつと小声で音読しただけ。古典慣れに使いました。
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