大島清の「快老」学 の商品レビュー

大島清(著者)

2013/12/20

序章　若い人のボケが増えている　に始まり、快老学とは何ぞやと簡単に示し、「食・心・体」で老いを見直す、「食脳学」への誘い、「五感」を駆使して脳を鍛える、脳を老化させない生活術と続く。

著者の実践紹介、如何に先人が心豊かに暮らしてきたかを和歌などを紹介しながら、愉快に綴れた著作である。

現在６４歳になる私も、自分自身のいままでの暮らし方の延長線上に著者の示唆を取り入れれば「快老」な生活が遅れることを確信した一冊であった（笑）。