1,800円以上の注文で送料無料

帝都東京 殺しの万華鏡 の商品レビュー

3.1

7件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    6

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

ノンフィクションとな…

ノンフィクションとなっているのですが、何処まで事実なのか疑問に感じるほど小説風な事件ばかりです。

文庫OFF

担当刑事らが語る、昭…

担当刑事らが語る、昭和初期の殺人事件。時代は変わっても、人間はあまり変わっていないようです。

文庫OFF

文章が小説風なので、…

文章が小説風なので、本当にノンフィクションなのだろうかと思ってしまいました。

文庫OFF

2011/10/28

すぐれて人間的な営為である殺人は、古典的であると同時に、生まれたての赤ん坊の産毛のようにいつも新鮮である。それが、人がいつの時代も殺人事件から目がはなせなくなるいちばんの理由である。 (P.330)

Posted byブクログ

2011/07/28

昭和初期の殺人事件記事を集めた事件簿。 痴情のもつれからの殺人事件、家庭内のいじめをやめさせるための殺人など、現在では凶悪犯罪として取り扱われるこれらの事件が、古きよき日本文学といった文章で綴られている。 母殺し涙の裁判などは切ない話であった。また推理小説か冒険小説化と思わせ...

昭和初期の殺人事件記事を集めた事件簿。 痴情のもつれからの殺人事件、家庭内のいじめをやめさせるための殺人など、現在では凶悪犯罪として取り扱われるこれらの事件が、古きよき日本文学といった文章で綴られている。 母殺し涙の裁判などは切ない話であった。また推理小説か冒険小説化と思わせるような作品もあり、まさに「事件簿」といった風体である。 殺人事件が怖くて読めない人にも勧めたい。

Posted byブクログ

2009/10/04

昭和7年から20年まで刊行された月刊誌「日の出」に掲載された当時の実録事件物から昭和9年から11年までの猟奇的殺人事件が紹介されてます。天井裏に潜み住む愛鬼、女装の殺人者、届けられた片腕、川を流れる首なし死体(顔だけマネキン)。いずれも江戸川乱歩ばりのお話で、小説が事実をおったの...

昭和7年から20年まで刊行された月刊誌「日の出」に掲載された当時の実録事件物から昭和9年から11年までの猟奇的殺人事件が紹介されてます。天井裏に潜み住む愛鬼、女装の殺人者、届けられた片腕、川を流れる首なし死体(顔だけマネキン)。いずれも江戸川乱歩ばりのお話で、小説が事実をおったのか、事実が小説をおったのか気になりました。

Posted byブクログ

2009/10/04

なーーんだ。です。ちうのは、つまらなかった、なーーんだ。ではなくて、大正時代も今も 人なんて変わってないじゃない!の、なーんだです。段々凶悪事件が増え、世の中悪くなった とな、騒いでるだけの大勢が世の中悪くしていることが判明。

Posted byブクログ