ひさしぶりにさようなら の商品レビュー
- ネタバレ
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夫の集一は家にまともに帰ってこないがそんな夫を息子伸一とひっそりとぐうたらしながら待ち続けてるのが、気分的によかった。 義母にべったりとめんどうなことはやらせ、 産むだけ産んでしつけもなにもなく自分達を育てた母に、盗み癖のある子沢山(それすらも盗んできた)の長女に 頭が良く頼りになる三女すら家から離れられずにいる。 下品、っていうのかなあー。 距離感の取り方がおかしいし何言っても通じなそうな、見てる世界が違いすぎるみたいな 多分こういう人種いるわ。 親や環境によって育て方も育ち方もいろんな家庭があるわけで 知らないうちに自分が育った頃の習慣みたいなのを身に付けるんだよね。 ってあーなんて言ったらいいのかわからない! みたいなのを蛾と蝶もこれも読んでみて悟った)^o^(
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家族関係の話やってんけど。 なんか不愉快な感じの一冊、、、。 皆、だらしなすぎるし、、、。 皆、自己中すぎるし、、、。 それでいて、どことなく重たい。 どいつも、こいつも無理。
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2005.11.24. うへぇ、イヤな本。でも読んじゃった。どのキャラも嫌なやつなんだ、なんなんだ。2コ目の元気くん(ゲェー)が1番気持ち悪い。やだー。
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世にもだらしない家庭で育った都。そこから脱出しようと結婚するが、夫も 彼女同様に怠け者。身に染み付いた怠惰さは直ることなく、なんとなく出産 し、子育てするが……。そんな男と女の結婚生活を描いた表題作に加え 「いも・たこ・なんきん」の2作品を収録。ちょっと奇妙な日常を淡々と綴...
世にもだらしない家庭で育った都。そこから脱出しようと結婚するが、夫も 彼女同様に怠け者。身に染み付いた怠惰さは直ることなく、なんとなく出産 し、子育てするが……。そんな男と女の結婚生活を描いた表題作に加え 「いも・たこ・なんきん」の2作品を収録。ちょっと奇妙な日常を淡々と綴る、 異色の家族小説。
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