雑談力 の商品レビュー
誰とでも気軽に「雑談」するためのポイントやテクニックを紹介している。取り立てて変わったことを言っているわけではなく、会話の基本となることがほとんど。ただ、なかなかそれが実践できないのも事実で、そういう意味では良い本かも知れない。だが、残念ながら私の期待していたような内容ではなかっ...
誰とでも気軽に「雑談」するためのポイントやテクニックを紹介している。取り立てて変わったことを言っているわけではなく、会話の基本となることがほとんど。ただ、なかなかそれが実践できないのも事実で、そういう意味では良い本かも知れない。だが、残念ながら私の期待していたような内容ではなかった。 本書でも「雑談」とはその過程を楽しむものであるとされている。しかし、私は話すこと自体を楽しいとは思わない。だからといって、雑談が嫌いなわけではない。自分の興味のない話題でも、それがきっかけで興味を持つこともあると思うし、聞き手となる分には問題ない。だが、やはり話題は重要である。どうでもいいことを話そうとは思わない。 とはいえ、社会に暮らす以上、よく知らない人と世間話をしなければならないことは多々ある。そういう場合に、どうしたら効率的に共通の興味が持てる話題を見つけることができるか?或いはどうしたら話すこと自体を楽しめるようになるか? 残念ながら、その解は本書からは得られなかった。 「雑談」したいのだけど、何か構えてしまって、うまく話せないという人、「雑談」をする上でのいろいろな技術を知りたいという人向け。
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基本は心の持ちようのお話。 今の私に合ったレベルの内容ではなかったようです。 同じことを言い方を変えて何回も繰り返しています。 途中で飽きてしまいました。 学んでいるときに感じるワクワクを、この本では感じられませんでした…。
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「雑談」を重く捉えやすい人にとっては、心構えの面で参考になるかも。基本的に何を話しても平気な場だって思うこと、失敗談によって自分を落とすことも大事だということ、など。
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そうか、あいつとはなんか話づらいなと思っていたけど、すぐ話を取られるからだなとこの本を読んで認識。そうと分かっても、変えさせるのも難しいしな。。
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どうすれば雑談力が上がるのか? 持ちネタを増やしたり、話に対する相手の食いつきを見たり…いろいろと方法が書かれているけど、どれも具体性に欠ける気がする。。 本当に雑談中でも緊張してしまうような人は、相手の食いつきだったり表情だったり視線を読むことなんてできないし、読めたとしても、...
どうすれば雑談力が上がるのか? 持ちネタを増やしたり、話に対する相手の食いつきを見たり…いろいろと方法が書かれているけど、どれも具体性に欠ける気がする。。 本当に雑談中でも緊張してしまうような人は、相手の食いつきだったり表情だったり視線を読むことなんてできないし、読めたとしても、どう反応していいかわからない。その点について、もっと具体的にどんなことをすれば雑談力が上がるのか教えてほしかった。 でも要は、人の話はよく聞くこと!聞き上手になること!が一番なのかな。 相手の話をしっかり聞くこと、話をするときは相手の目を見ることや体を向けること、などは基本的な部分だけどなかなかおろそかになってしまいがちなので、気を付けたい。
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■雑談力 1.相手を考えながら、最初の話題を探す。天候、ニュース、仕事、共通の友人、家族、旅行、趣味などの話題できっかけを上手に作る 2.自然体で視線も一点に集中させない。リラックスできる雰囲気が大事 3.相手が話したキーワードや感情のこもった言葉をオウム返ししたり、「なるほど」...
■雑談力 1.相手を考えながら、最初の話題を探す。天候、ニュース、仕事、共通の友人、家族、旅行、趣味などの話題できっかけを上手に作る 2.自然体で視線も一点に集中させない。リラックスできる雰囲気が大事 3.相手が話したキーワードや感情のこもった言葉をオウム返ししたり、「なるほど」「へーっ」「それから」「ふんふん」などと聞き上手であること 4.会話の途中で相手の名前をはさむのも効果的
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雑談に自信がなくて買った本。 具体的な事例も多くてわかりやすかった。 大切なポイントが上手にまとめられていると思う。 話し方だけじゃなくて、話しすぎるのはなぜかとか、自慢話や自己を誇示したい人は自信がないとか、心理的な視点でも述べられているのがいいと思う。 個人的には、博学王...
雑談に自信がなくて買った本。 具体的な事例も多くてわかりやすかった。 大切なポイントが上手にまとめられていると思う。 話し方だけじゃなくて、話しすぎるのはなぜかとか、自慢話や自己を誇示したい人は自信がないとか、心理的な視点でも述べられているのがいいと思う。 個人的には、博学王にならないと不安っていうのは、みんな持っている不安だってことがわかってホッとしました。
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そういえば、職場で、仕事以外の話(雑談)ができていないなぁって思って、手に取った本です。 職場での雑談って重要ですよね。 本書でも、その重要性についても触れられています。 疲れた職場では雑談もでない たかが雑談、されど雑談 また、雑談といえば、職場での雑談もありますが...
そういえば、職場で、仕事以外の話(雑談)ができていないなぁって思って、手に取った本です。 職場での雑談って重要ですよね。 本書でも、その重要性についても触れられています。 疲れた職場では雑談もでない たかが雑談、されど雑談 また、雑談といえば、職場での雑談もありますが、ママ友達のだんなさんとの会話や初対面の方との会話も、ギクシャクしがちです。 とくに、自分は、人見知りなので、なかなか初対面の人とはうまく話せません。 そんな雑談を技術としてとらえて語っているのが興味深いところです。 さて、内容は、やはりコミュニケーションの基本が記載されています。 雑談の場を作る客観的条件 人の話を聞く技術 人をひきつける語る技術 といったところがメインです。 人をひきつける語る技術のところで、面白く話す技術について記載されているのですが、このところは、先日読んだ「うけるトーク術」の内容とかぶるところが多かったです。 わかりやすく話す。 焦点を絞る。 などなど 雑談はフリートークなので、気楽に楽しむことが重要とのこと。 そりゃそうだ。 雑談はダンスする会話とも定義しています。 ダンスするための、必要最低限のルールとテクニックは持つ必要があるんでしょうね。 ただ、本書の中では、表面的なスキルだけでなく、心理学的なアプローチも含まれて記載されています。 なかでも プラスのストロークを与えること、 自己肯定感を持つこと が重要かなっと。
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う〜ん…なんだか当たり前じゃんってことしか書いてないような… 終章の親チャンネル、大人ちゃんねる、子どもチャンネルとかの話はなるほど〜とは思ったけども
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おしゃべりの動機 「自分のためのおしゃべり」 「他人とよい関係を作るためのおしゃべり」 「他人と意見や情報を共有するためのおしゃべり」 雑談は、「人と良い関わりを持つことで、自分のいるこの場所心地よくするため」にする。 傾聴は、「相手を信頼してただ居ること」。
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