くつしたをかくせ! の商品レビュー
おいおい…ガッカリだぜ、乙一さんよ…って感じの一冊。先だって読んだ、コラボ漫画のときにも残念さを痛感したけど、今回もまたか(苦笑)。ただし絵は秀逸で、それだけをパラパラめくる分には、華やかな気分になれて良いかも。いかんせん、物語のダメさでぶち壊し。他ジャンルに手を出さず、小説業に...
おいおい…ガッカリだぜ、乙一さんよ…って感じの一冊。先だって読んだ、コラボ漫画のときにも残念さを痛感したけど、今回もまたか(苦笑)。ただし絵は秀逸で、それだけをパラパラめくる分には、華やかな気分になれて良いかも。いかんせん、物語のダメさでぶち壊し。他ジャンルに手を出さず、小説業に専念して欲しいと願います。ただでさえ、色々名義があって大変なんだから。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
乙一さんが書く絵本ってどんなのか想像できなくて、わくわくしながら読みました。住んでいる場所も環境もそれぞれ違う子たち皆にちゃんとサンタさんからおくりものは届いたみたいでよかった。絵は「きみにしか聞こえない」で表紙を描かれていた方ですね。どちらも可愛いけど、絵本の絵の方が好きです。乙一さんの小説はあとがきも面白くて好きなんですが、この絵本ではあとがきからプロフィールまでお二人に楽しませてもらいました。
Posted by
一人ぼっちのクリスマスに、図書館で、ふと見つけた一冊! それも乙一さんの絵本? 羽住都(はすみ みやこ)さんの絵も綺麗で、、、手にとってしまった。 大人たちが、「サンタが来るから、靴下を隠せ!」と、言われ、子供たちが、靴下を秘密の場所に隠すが、どれも、絵に、白い鳥が、描かれていて...
一人ぼっちのクリスマスに、図書館で、ふと見つけた一冊! それも乙一さんの絵本? 羽住都(はすみ みやこ)さんの絵も綺麗で、、、手にとってしまった。 大人たちが、「サンタが来るから、靴下を隠せ!」と、言われ、子供たちが、靴下を秘密の場所に隠すが、どれも、絵に、白い鳥が、描かれていて、子供たちの行動を、ちゃんと見抜いているように思われる。 すべての贈り物が、子供たちに届いた時に、白い鳥たちが、大空を舞っているのが、とても素敵であった。 あとがきについて、お酒の魔力で絵本を企画したと、書かれていて、乙一さんの、一種のジョークと、受けとらえられる。 プロフィールが、その事を物語っている。 笑いで、人物紹介を読んで、こんな楽しい事を書いていることにお腹を抱えてしまった。 又、それを受けて、羽住さんも、大量の白い羽の件を参照している所が、流石と、思った。 又、この大人も楽しむ事の出来るこのような絵本を購入したいと思った。
Posted by
大人はこわがるサンタクロース くつしたを隠すけど、サンタはちゃーんとプレゼントをくれるという 大人が怖がる理由が何かあるのかとかんぐっちゃうけど別にないという(隠してもプレゼント入れていくことがこわい・・?) 久々に読んだ
Posted by
乙一サンが絵本だと!?;゚Д゚) ってコトで手にして読んでみた。 シンプルで乙一サンらしい発想。 あとがき・プロフィールが大人向け過ぎて 笑っちゃいました*^ω^) さすが、乙一サン。侮れないです。
Posted by
クリスマスの絵本。 おちゃめなパパとママ、素直な子供たちが可愛らしい。 しかも羽住さんの絵がぴったりで、とっても素敵。 あとがきと作者プロフィール、おもしろすぎる(笑)
Posted by
くっそおもしろい。 あとがきと作者紹介がとくに。 乙一さんの世界観とイラストがマッチしてて良いと思う。
Posted by
クリスマスイヴに、ご紹介したい本。 天才作家・乙一と、すてきなイラストレーター羽住都の、絵本。 ---------------------------------------------- Xmasになると、あの恐ろしい、「サンタがやってくる!」 大人たちはおびえ、子ども...
クリスマスイヴに、ご紹介したい本。 天才作家・乙一と、すてきなイラストレーター羽住都の、絵本。 ---------------------------------------------- Xmasになると、あの恐ろしい、「サンタがやってくる!」 大人たちはおびえ、子どもたちはくつしたを隠す。 「サンタがくるぞ!」 ---------------------------------------------- とてもとても、優しく、夢のあるお話です。 Xmasをこういう切り口で描いた作品には、ついぞお目にかかったことがない。 メルヒェンと言っても差し支えないんじゃなかろうか。 おそらく今現代にグリム兄弟がいたら、きっとその膨大な作品群の中に、堂々と紛れ込ませてくれるだろう。 まさしく炉辺話。 なんと言っても、あとがきが一番面白いとか、恐怖以外の何ものでもありません。 子どもへの贈り物にも最適。 プレゼントする際には、是非、子どもたちがどこにくつしたを隠したのか、必死で探してください。 子どもの夢を壊さないように頑張るのは、大人のつとめです。 だから、著者が再三言っているように、あとがきは絶対に子どもに語って聞かせないでください。 ダメです。 じゃないと。 「サ・ン・タ・が・く・る・ぞ!」
Posted by
起伏が激しいわけではないがテンポ良く話が展開されていて良い。子供にむけの絵本かどうかは分かりませんが、大人の茶目っ気がある絵本だと思いました。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
三浦しをんの三四郎…で紹介されてた絵本。あの乙一が絵本?!と思って借りたけど、何かイマイチ。意味がよう分からん。全く時期はずれに読んでしまったし。あとがきは面白かった。しかしこの人に絵本を依頼するとはなー。
Posted by