悪魔の紋章 の商品レビュー
長編小説。スランプ時…
長編小説。スランプ時の作品なのであまり質は高くありません。
文庫OFF
挿絵付きでなければ投げ出していたであろう。といってもその挿絵にしてもさほど魅力の感じられるものではなかったのだけれど・・。実はある程度予想はしていたがそれ以上に酷い凡作(愚作)であったため、猟奇(雰囲気)の味わえるところまで至らなかった・・残念。
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読了。 最近、乱歩の作品が続々と著作権フリーとなり、手軽に読めるようになった。子どもの頃、ポプラ社のジュナイブル版で親しんだ作品の原作を読んでみようと、色々トライしているのだが、残念なことに読み始めると大枠のストーリーが蘇ってきて、前半で犯人まで思い出すという悲劇を繰り返している...
読了。 最近、乱歩の作品が続々と著作権フリーとなり、手軽に読めるようになった。子どもの頃、ポプラ社のジュナイブル版で親しんだ作品の原作を読んでみようと、色々トライしているのだが、残念なことに読み始めると大枠のストーリーが蘇ってきて、前半で犯人まで思い出すという悲劇を繰り返している今日この頃なのであった…。とほほ。
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子供の頃に読んだ「呪いの指紋」。世にも珍しい渦巻指紋を使って次々と殺人を犯していく。何年間もかけて周到に準備された復讐のための殺人計画。
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江戸川乱歩の大人向けの話かな。 途中で犯人は分かってしまったが(鏡の部屋の描写で)、最後まで読ませる筆力はさすが。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
明智小五郎シリーズ 謎の「復讐者」と名乗る人物から脅迫状を受け取った川手氏。調査を依頼された探偵・宗像博士。犯人の尾行を行った博士の助手・木島の毒殺。証拠の品・三重文様の指紋。川手氏の長女・雪子の誘拐。蝋人形として展示された雪子の死体。寝室から誘拐された次女・妙子。お化け屋敷に展示された妙子の遺体。犯人をとりおさえた小池助手の射殺。川手氏の誘拐。過去の事件を知らされる川手氏。生きながらの埋葬。「復讐者」山本始と山本京子。謎の女・北園竜子。明智小五郎の朝鮮からの帰京。 2010年12月24日再読
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法医学の権威宗像隆一郎博士が探偵業を始めて数年。明智の留守を預かる恰好になり、脅迫状に怯える川手氏から調査を依頼される。復讐に燃える脅迫者は、三つの渦巻が相擁する世にも稀なる指紋を持つという。再三出し抜かれ苦闘する宗像博士。終盤に至って名探偵明智小五郎が帰朝、明快な論理で残虐飽く...
法医学の権威宗像隆一郎博士が探偵業を始めて数年。明智の留守を預かる恰好になり、脅迫状に怯える川手氏から調査を依頼される。復讐に燃える脅迫者は、三つの渦巻が相擁する世にも稀なる指紋を持つという。再三出し抜かれ苦闘する宗像博士。終盤に至って名探偵明智小五郎が帰朝、明快な論理で残虐飽くなき復讐魔を斬る! 挿絵・伊東顕
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