残照 の商品レビュー
速水がかっこいい。安積はねー、いつまで村雨を過小評価してるのかなあとイライラするし、妙に卑下したりするところがあまり好きになれない。淡々としている竜崎さんのほうが絶対かっこいい。
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07月-10。3.0点。 安積班、臨海書シリーズ第一弾。 カラーギャング同士の抗争、一方の不良が背後から刺され死亡。目撃証言から、伝説の走り屋が容疑者に。。。 交機の速水と組み、走り屋を追うハンチョウ。走り屋は犯人なのか疑義もあり。。 読みやすい。いつもの人間関係もあってすぐ...
07月-10。3.0点。 安積班、臨海書シリーズ第一弾。 カラーギャング同士の抗争、一方の不良が背後から刺され死亡。目撃証言から、伝説の走り屋が容疑者に。。。 交機の速水と組み、走り屋を追うハンチョウ。走り屋は犯人なのか疑義もあり。。 読みやすい。いつもの人間関係もあってすぐ読める。
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ベイエリア分署シリーズ。 安積係長が交通機動隊の早見警部補とともに、黒のスカイラインGTRに乗るブラックファントム 黒の亡霊と言われるブラックシャークのリーダー風間を追う。 大人になりきれない安積と速水に、ブラックシャークのリーダー風間が共鳴し、事件は解決していく。 痺れる展開で...
ベイエリア分署シリーズ。 安積係長が交通機動隊の早見警部補とともに、黒のスカイラインGTRに乗るブラックファントム 黒の亡霊と言われるブラックシャークのリーダー風間を追う。 大人になりきれない安積と速水に、ブラックシャークのリーダー風間が共鳴し、事件は解決していく。 痺れる展開ですね。
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「私」と、安積の一人称で語られる臨海署シリーズの第1弾。 東京湾臨海署管内で、少年グループの抗争があり、一人が刺される事件が起きる。目撃情報から、風間智也が容疑者と疑われる。彼の無実を信じる交通機動隊の速水と、確信が持てない安積がバディを組み、事件の真相を追う。 スカイラインGT...
「私」と、安積の一人称で語られる臨海署シリーズの第1弾。 東京湾臨海署管内で、少年グループの抗争があり、一人が刺される事件が起きる。目撃情報から、風間智也が容疑者と疑われる。彼の無実を信じる交通機動隊の速水と、確信が持てない安積がバディを組み、事件の真相を追う。 スカイラインGTRを操る風間と、スープラで彼を追う交機隊速水との高速バトルは迫力があり、真犯人は誰かという犯人捜しとともに、読み応え十分。 題名の『残照』は、終盤で語られる安積の思いから。 「いつの世でも、子供は大人に何かを求めている。・・・生きる姿勢を見せてやるだけでいい。子供を光で照らしてやらなければならないのだ。それが、残照のようなかすかな光であってもかまわない」
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今野敏の安積班シリーズ。 今回は、安積&速水が中心のストーリー。 安積の部下では、須田と村雨が少し登場するくらい。 毎度のことですが、警視庁の相楽警部補が捜査方針をめぐり安積と対立します。 そして、いつものように安積の方針が正しかったという結果になります。 相楽警...
今野敏の安積班シリーズ。 今回は、安積&速水が中心のストーリー。 安積の部下では、須田と村雨が少し登場するくらい。 毎度のことですが、警視庁の相楽警部補が捜査方針をめぐり安積と対立します。 そして、いつものように安積の方針が正しかったという結果になります。 相楽警部補、あんなに無能でよく警視庁の捜査一課がつとまるものです…
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舞台は神南署から再び東京湾臨海署へ! その新シリーズ1作目の見どころはズバリ、安積と速水のコンビの躍動でしょう。お台場で起きた殺人事件の被疑者として黒い亡霊こと風間を追う二人。 事件そのもののよりは、安積と速水の関係や、風間に対する速水の想いと二人にカーチェイス、物語最終盤で...
舞台は神南署から再び東京湾臨海署へ! その新シリーズ1作目の見どころはズバリ、安積と速水のコンビの躍動でしょう。お台場で起きた殺人事件の被疑者として黒い亡霊こと風間を追う二人。 事件そのもののよりは、安積と速水の関係や、風間に対する速水の想いと二人にカーチェイス、物語最終盤で明らかになる風間自身の境遇、そして相変わらず捜査本部における相楽との対立、といったあたりが読みどころといえます。 最終的には犯人ではなかった風間ですが、妙に魅力的な描かれ方をしていて、本作以前における速水と風間の関わりを短編として物語に仕立てても十分おもしろいのでは、と思います。
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素晴らしい内容だった。速水ヘッド様々で刑事課の面目丸潰れなような。速水が主役なスピンヘッドを読んでみたい。風間の存在感もかなりありイニシャルDの高橋涼介を彷彿とさせる。今回の安積は脇役に徹していたかな。相楽はようやく半歩成長したような気がする。
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【あらすじ】 東京の台場で少年グループの抗争があり、1人が刃物で刺されて死亡する事件が起きた。 事件直後に目撃された車が、少年たちの間で“黒い亡霊”と噂される風間という少年のGT-Rの可能性が高いことから、安積たちは彼を追い始める───。 【感想】 今野さんの作品はシリーズがたく...
【あらすじ】 東京の台場で少年グループの抗争があり、1人が刃物で刺されて死亡する事件が起きた。 事件直後に目撃された車が、少年たちの間で“黒い亡霊”と噂される風間という少年のGT-Rの可能性が高いことから、安積たちは彼を追い始める───。 【感想】 今野さんの作品はシリーズがたくさんあるので、どれから手を付けていいか分からずにいたのですが、『隠蔽捜査』シリーズにはまった父が目についたものから手をつけるように。 その2冊目が本作。ドラマ化もされている安積シリーズですね。安積のキャラクターもなかなか面白いと思いました。 竜崎とはまた違った不器用さが人間臭くて、とても良い感じです。 今野さんの作品に登場するヒーローって、完璧ではないところがまたいいのかもしれませんね。 譲れないものを持ちつつも、大人だってまだ成長できる、という部分に爽快感を覚えます。
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今回は 走り屋?の話 流石の速水さん カッコよかったです。 容疑者の疑いのかかった一人の少年に 速水さんは、あいつは 後ろから刺すやつじゃねぇ といって信じていた。その気持ちと 死をかけてのバトルが少年の心を動かした。 少年犯罪って 微妙で難しいンだなぁ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
お台場で19才の不良、走り屋のリーダーが刺殺。そこから、逃げ去った車、黒い亡霊、一匹狼の未成年の走り屋、風間。走り屋かえあ崇められていた。 速水が捜査本部に加わり重要参考人、風間を探す。 速水は風間は後ろから刺すのよう男ではない。 捜査網に風間の車がひっかる。パトカーの追跡をかわして逃げるが、速水だけが追う。 なぜ、逃げるのか? 山道に誘いこまれ、速水にドリフト勝負を挑む、速水が抜いた。対向車が来たのでブレーキ。風間が追い抜き見えなくなった。風間が途中で停車して待っていた。初めて前に出られた。俺は殺していない。署に連行するが、何も話さない。速水が安積は味方だと言う。犯行現場から去った車の車種を教えた。 被害者が女を強姦していた。女の彼氏、暴走族が容疑者となった。すでに逃走。車は発見。風間逮捕の寸前に、凶器のナイフを購入したのが女の彼氏。風間は容疑がはれた。交通違反で家裁に送検。送検前に速水と安積に会いたい。風間が待っていた。顔を見たいだけだった。 捜査会議で須田が車を元の位置に戻せばとるにくかも? 容疑者が現れた。安積も現場について走った。容疑者に手錠をかけたのが、対立していた本庁の刑事。手柄をとれて一安心。 風間のことが気になり調べた、都内一流私立高校卒の優等生 実家は医者。1年間で猶予をもらい好きかってにしていた 命をかけてドライブしていたが、その気持ちがない時は走らない。速水が毎日、同じレベルで命がけで走っていたことに、かなわないと思った
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