いにしえからのラブレター の商品レビュー
恋と愛を謳う究極の表現方法、和歌。数百年経っても変わることのない切ない想いを、詩の形態をとった現代解釈から、より深く感じられます。
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たまにはこんな詩集もよろしいかと。単なる万葉集の現代語訳 なんですけどね。新鮮です。 世の中に掃いて捨てるほどの愛の詞が存在しますが時間を掛けて読むのも一興かと思います。
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こっぱずかしい…! でも本の匂いをかいでみてください。この本のインクの匂いが今までで一番好き。「我が命の 全けむ限り 忘れめや いや日に異には 思ひますとも」
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「1200年前の恋人たちも、いまの私たちと変わらない気持ちで恋していました」と…。 ただ単に短歌が載ってるだけなら意味が分からないけど、現代訳がついているので変わらない気持ちが届いた気がします。 『かく恋ひむ ものと知りせば 我妹子に 言問はましを 今し悔しも』 この歌が一番響き...
「1200年前の恋人たちも、いまの私たちと変わらない気持ちで恋していました」と…。 ただ単に短歌が載ってるだけなら意味が分からないけど、現代訳がついているので変わらない気持ちが届いた気がします。 『かく恋ひむ ものと知りせば 我妹子に 言問はましを 今し悔しも』 この歌が一番響き、泣きました。現代訳は、この本を手にとって見て下さい。
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