賃労働と資本 の商品レビュー
資本論をかいつまんで書いてあります。 自分は頭が弱いので、薄いのにかなり読むのに時間が掛かりましたが、なかなか読み応えがあります。 マルクス経済学で欠かせない「剰余価値」。これについても書いてあります。簡単に言うと労働者の作った賃金以上の新たな価値のことです。 いつか資本論も読ん...
資本論をかいつまんで書いてあります。 自分は頭が弱いので、薄いのにかなり読むのに時間が掛かりましたが、なかなか読み応えがあります。 マルクス経済学で欠かせない「剰余価値」。これについても書いてあります。簡単に言うと労働者の作った賃金以上の新たな価値のことです。 いつか資本論も読んでみたいですが、文庫本でかなり量みたいなので無理っぽいですが^^;
Posted by
■2007年勉強シリーズ第二段。110ページのうすーい本なのに35ページまで前書きでちょっと笑った。しかし内容は満足。 ■格差社会と言われる今、まさに読むべき本。「景気回復と言われているのに何故お財布の中は寂しいのだろ?」という疑問に明確な答えを与えてくれる。お勧め。
Posted by
「労賃とは何か、労賃はいかにして決定されるか、という身近な問題から出発して価値法則を簡潔に説明し。剰余価値の成立を明らかにする。」一冊。
Posted by
- 1
- 2