1,800円以上の注文で送料無料

竹中教授のみんなの経済学 の商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    4

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

経済学が苦手な人でも…

経済学が苦手な人でも入りやすい1冊。結構わかっている人には逆に物足りないかもしれませんね。

文庫OFF

小泉政権を担う竹中氏…

小泉政権を担う竹中氏の経済観がわかる1冊。読みやすいです。

文庫OFF

素人の私でもかなり「…

素人の私でもかなり「経済」というものが身近になった。

文庫OFF

分かりやすく経済を描…

分かりやすく経済を描いてある、という部分は理解するが、それでも何か国の味方というか本当に庶民のことをわかってるの、と言いたくなってくる。

文庫OFF

2013/10/24

・資本主義経済全般について、日本の現状(2000年当時)や経済的な近現代の歴史について、普通の家庭の老若男女(=みんな)が抱く身近な話題や疑問を入り口にしてとても分かりやすく説明されています。さらっと読めます。さすがにもう自分にとっては知っているような話ばかりで大して為にはなりま...

・資本主義経済全般について、日本の現状(2000年当時)や経済的な近現代の歴史について、普通の家庭の老若男女(=みんな)が抱く身近な話題や疑問を入り口にしてとても分かりやすく説明されています。さらっと読めます。さすがにもう自分にとっては知っているような話ばかりで大して為にはなりませんでしたが、経済について知りたいと思っている高校生・大学生や新人社会人が読むのには適しているのではないでしょうか。しかし、分かりやすい語り口の中に、いわゆる新自由主義的な著者の学問的・政治的主張がこっそりと忍び込んでいるのには注意が必要かもしれない。時期的に竹仲が小泉政権とともに政治の世界に入り込んでいくあたりだし。その辺もさすが。こういう経済学の議論を聞いて感じる違和感って、豊かさを全て金額で扱ってしまっているところかな。それが信念なのだろうけど。

Posted byブクログ