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バードハウス の商品レビュー

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2012/02/12

目次抜粋 第五章 野鳥たちと友人になる方法 自然を友にー森の生き物たち…142 ※ある日、山荘の窓を開けようと、戸袋に手を掛けると、何かが手に飛びついてきた。ネズミかと思ったが、よく見てみると、天然記念物のヤマネである。冬が近いので冬眠場所を探していたのだろう。この小動物も、冬...

目次抜粋 第五章 野鳥たちと友人になる方法 自然を友にー森の生き物たち…142 ※ある日、山荘の窓を開けようと、戸袋に手を掛けると、何かが手に飛びついてきた。ネズミかと思ったが、よく見てみると、天然記念物のヤマネである。冬が近いので冬眠場所を探していたのだろう。この小動物も、冬場になるとよくバードハウスを利用している。と記載されている。 ※第六章 なぜ日本では「巣箱」なのか?では巣箱の歴史が詳しく記されている。

Posted byブクログ

2009/10/07

小説や宗教書などばかり読んでいる私ですが、時々ものすごい「理系」の新書などを読みたくなります。 この本は、ものすごい「理系」の本ではなかったですが、巡りあえて良かったと思えた良書でした。 犬派の私には(?)鳥に興味はありませんでしたが、鳥とともに過ごしている欧米の人々や作者の様...

小説や宗教書などばかり読んでいる私ですが、時々ものすごい「理系」の新書などを読みたくなります。 この本は、ものすごい「理系」の本ではなかったですが、巡りあえて良かったと思えた良書でした。 犬派の私には(?)鳥に興味はありませんでしたが、鳥とともに過ごしている欧米の人々や作者の様子を読んで、心があったまる思いでした。 小さい頃、祖父母宅で庭の木にみかんの切ったものを置き、鳥に食べさせていたのを思い出しました。メジロなどがよくみかんを食べていて、おじいちゃんおばあちゃんが嬉しそうに見ていましたね。 鳥に関することが一冊でよくわかるようにまとめられていました。参考文献として筆者が読んでいる本の多さといったら!巻末にこれほど多くの参考文献を上げている本ってなかなかないと思います。

Posted byブクログ