この恋が終わるまで の商品レビュー

いとう由貴(著者)

2009/10/04

高校のクラスメイトの光春と修二。夏休みに近づいてきた修二と惹かれて関係を持ったが、実は賭けの対象だったのを知り互いに離れてしまう。
その後修二は編集になるが担当にされた作家が光春だった。
しかも彼はこの作品を最後に作家を辞めると言い出す。それを辞めさせようとする修二に光春は抱いてくれたら続けると言い出す───
このお話はノベルズになる前に雑誌で読んで気に入った話でして、自分から抱いてという光春が可哀想で萌えツボでした。
互いに抱き合うと相性がよかったのが思い出されて何度でもしまくるあたり最高です、由貴さんｖ
それに修二には婚約者が居て彼女もいろんな意味で結構いい女です。私には書きおろしもあって美味しい一冊でした。
……しっかし抜かずの３発って…爆！