トヨタの労働現場 の商品レビュー

伊原亮司(著者)

2009/10/04

トヨタ方式、QCサークル、カイゼン。今では世界から注目されるこれらの言葉。その実体はどうなっているのか。著者がトヨタの工場に雇用され、内部からその情報を発信する。
トヨタ方式は確かに経営者にとっては良いものかも知れないが、必ずしも労働者にとって良いものだとはかぎらない。そんな実体が見えてくる。

2009/10/04

課題で読まされた割には意外と面白かった。工場のシステムとトヨタ内部が垣間見えた。機械みたいな人間になる危険性を秘めるフリーターの先行きが不安。

2009/10/04

トヨタが経営側がいかに労働者を管理していくかということが内部の実態とともにわかりやすくかかれていた。