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教えること、裏切られること の商品レビュー

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2010/10/09

[ 内容 ] いかに学び、いかに師を乗りこえるか。 柳田・折口の確執、棟方志功の師殺し、親鸞・道元等の情知渦巻く世界。 [ 目次 ] 第1部 近代日本における師弟の姿(孤高の僧、藤井日達と私 弟子を持つの不幸―内村鑑三と斎藤宗次郎 父なるものへの回帰―夏目漱石と和辻哲郎 宿命の...

[ 内容 ] いかに学び、いかに師を乗りこえるか。 柳田・折口の確執、棟方志功の師殺し、親鸞・道元等の情知渦巻く世界。 [ 目次 ] 第1部 近代日本における師弟の姿(孤高の僧、藤井日達と私 弟子を持つの不幸―内村鑑三と斎藤宗次郎 父なるものへの回帰―夏目漱石と和辻哲郎 宿命のライヴァル―柳田国男と折口信夫 究極の「師殺し」―棟方志功と柳宗悦 師資不相承、ここに極まれり―正岡子規と高浜虚子) 第2部 鎌倉新仏教の師弟関係(師から離陸するために―親鸞と法然 日本に人なし―道元と明全・如浄 親鸞、弟子捨ての真意 道元が抱えた矛盾 師の人格をいかに相続するか 『歎異抄』にこだまする唯円の叫び声) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ

2010/07/30

古今東西の師弟関係の考察。著者の「想像」が多く、やや説得力に欠けるように思ったが、考えさせること多々あり。

Posted byブクログ