幸せな宝地図であなたの夢がかなう の商品レビュー

望月俊孝(著者)

2020/11/11

コルクボード
いいやつを買った。
自分の人生の宝地図ボードは百均ではないから(笑)

書いてあることは目新しい事ではないが、改めてその実践への背中を押される本である。確かに言葉を唱えるより、イメージを貼り付ける方が潜在意識に残る。潜在意識の特徴が面白かった。「否定形は認知出来ない」はゴルフプロの間では有名な話。池に入れてはいけない！→「池に」と潜在意識に働きかけていることと同じ

2017/01/08

「思考は現実化する」を宝地図を使って、シンプルに実践する方法。

とても簡単にできること。まずはスマホのホーム画面を宝地図にしてみた。きっと叶う！

2015/09/30

たくさんの情報量を一度にさばいてすぐ忘れる右脳と、何度も使う情報だけ記憶する左脳の説明が興味深かった。
だから情報量の多い写真やイメージの方が、言葉よりも印象に残りやすいのかな〜
とりあえず宝地図を作ってみます。Amazonにコルクボードを発注しました（笑）

2014/05/24

・ここで簡単なチェックをしてみたいと思います。あなたがイメージを描くのが簡単にできる（右脳派）か、それよりも言葉で考えるのが得意なタイプ（左脳派）なのか？
では、目を閉じて、頭のなかに真っ赤なりんごをイメージしてみてください。そのりんごはどんなふうに見えるでしょうか？ちょっとチェックしてみてください。さて、あなたの描いたりんごはイラストの何番に近かったでしょうか？
①まっくらで何もみえない
②もやがかかったようにボンヤリみえる
③大体の色や形がみえる
④色や形がはっきりとみえる（これで普通のイラストくらい）
⑤実物のように立体的にみえる
ご安心ください。5番のように描ける人は10％程度しかいません。
1番、2番の方、何の問題もありません。宝地図さえあれば…。そんなあなたにこそ本書を読んで宝地図を実践いただきたいのです。3番、4番の方、おめでとうございます。宝地図を知り、活用すれば、さらに夢の実現が加速しますよ。
→そうなんだ！？普通の人は⑤番だと思ってた。というか、自分は左脳派ではないのか。意外。

・ただ「1億円が欲しい」だけではなく、「1億円で何をしたいのか？」「どんなことに貢献したいのか？それによって誰が、どんなふうに喜ぶのか？」「1億円を稼ぐとあなたのセルフ・イメージはどう変わるのか？」「その先にはどんな夢や朝鮮が待っているのか？」なども定期的に思いめぐらしましょう。

・「夢を仕事にする」ために必要な事（本田健さん）
①好きなことをする
②好きなことを書く
③好きなことを人に話す
④好きなことをグッズにする
⑤好きなものを売る
⑥好きなことを広める
⑦好きなことを教える
⑧好きなことを組み合わせる
⑨好きなことをプロデュースする
⑩好きなことをする人にサービスを提供する

2014/01/03

夢は、明確にすることでもっと大きくなる。人目を気にせず、自分に素直になって、貼り出してみよう。さらに、夢を掲げること、それ自体が自分をイキイキさせてくれる。

2012/09/23

宝地図の作り方が書かれている本。

私も実際に宝地図を作成している。はた目にはばからしい、アホくさいと思われるかもしれないが、なかなか、元気を貰えます。

子供が大学生くらいになったら、やらせてみたい。

2012/08/28

＜宝地図の作成方法＞
ttp://www.takaramap.com/smartsection+item.itemid+73.htm

＜潜在意識＞
1)イメージ＞言葉
2)感情が強いものに反応
3)夢と現実を区別なし
4)否定形を区別しない　「緊張しない様にする」⇒「緊張する」

＜宝地図の効果＞
目標を明確化、情報が集まる、セルフイメージのアップ等

＜アファメーションテクニック＞
1)現在形…～します、～しつつある
2)肯定的
3)感情を込める
4)短い言葉で

スランプ時には、今までの最高の自分をリスト化…「ミラクルリスト」
少しでも変化があったら、自分をほめる

「目標が行動を促し、成果が行動を持続する」

2012/07/07

誰もが知っているけれど、ほとんどの人が実行していないこと
それは、目標を紙に書くこと。そして必要なことを行い、信頼して待つこと。(p45)

人生にはふたつの生き方しかない。
一つは、奇跡など何一つないとして生きる生き方。
二つめは、すべてが奇跡であるとして生きる生き方。
私は後者を信じる
ーアルバート・アインシュタイン（p66)

宝地図は、セルフ・イメージを引き上げる。いま、与えられていることに感謝しつつ、幸せを感じながら、夢の実現への道を楽しみながら、一歩一歩進むこと。(p80)

成功法則のひとつに、「目標とする人とできるだけ頻繁に交流せよ」というものがある。(p100)

実現の確立を高めるちょっとしたコツ
自分のちょっとした変化をキャッチし、ほめて、自分自身にご褒美をあげる。それも頻繁に。(p102)

自信やツキを呼び込む宝地図。その方法は、過去の成功したことや実績を上げたこと、嬉しかったこと、幸せだと感じたこと、ツイてること、あなたが誇りに思うことを思いつくかぎり書き出して、そのなかからベスト10を宝地図に描き込む。(p110)

「サポーター・リスト」は、あなたの幸せを願ってくれる人、応援してくれた人、好意を持ってくれている人、あなたの成功がメリットを与える人。(p112)

2011/04/12

願いを叶える方法として、紙にか文字で書いたり、それを唱えたり、
頭の中でイメージを描く練習をしたり、様々ありますが、
この本に書いてある方法が一番いい方法だと思います。
パンフレットなどの写真を切り抜いてそれを貼りつけて行く方法です。
ノートに書いているだけでもどんどん実現していくのに、
このイメージに訴えかける方法なら、願いの実現はかなり加速すると思います。
本1100円＋読む２字間＋コルクボード（９８０円）＋宝地図作成３時間。
合計２０８０円＋５時間あれば、ハッピーになれる！
ちなみにコルクボードはアスクルですぐ手に入ります。

2010/12/13

この本を一言で言うと、
「目標をコルクボードに貼りだして明確化することで成功に近付く」

流れ
宝地図について
↓
宝地図で夢がかなう理由
↓
宝地図を活かして夢を実現させるテクニック

『大きな紙(コルクボード)に自分の夢を書き込み、
イメージや写真を貼っていく。
それを部屋に飾って、毎日眺めるだけです。
それを始めると心をワクワクし、自然に行動したくなり、
やがてあなたの夢が叶ってしまう』(P. 7)
成功者は、自分の願望や目標を完全に頭の中でイメージ出来ているといいます。
目標がカラーでイメージできるようになるまでは、
目標にかける想いがまだまだ足りないと言えるのではないでしょうか。
(稲盛和夫氏著「生き方」参照)

そういった願望を明確化するひとつの方法として、
紙に目標を書いてみる、ということです。
(ナポレオン・ヒル氏著「思考は現実化する」参照)

本来なら紙に書き出せばいいのですが、
それをした後に変更点が発生した場合、とても面倒なことになります。
そこで紙でなくて、本書が提唱するコルクボードを使うのです。

『宝地図の役割は、あなたの心の内の内側にある「ぼんやりとした願い」を、
「明確にイメージできる」形で目の前に現わすことにあります』(P. 19)
いちいち宝地図なんて作らなくても大丈夫だよ、
頭の中にきちんとイメージしてあるから、と思う人もいるでしょう。
しかし、頭で考えているだけというのと、
書き出してみるのとでは、大違いです。
さらに、形として見えるものを作っておけば、
その後、何度も視覚的に脳に刷り込むことができます。
また、作ってみると、
欲しいと思っていたものが実はそれほど欲しいものではないとか、
逆に、隠れた願望があったりと、自分自身が知らなかった願望に
気付くことができるのです。

『明確な目標を持つと適切な質問が生まれる。
適切な質問を持つと適切な答えが現れる』(P. 66)
コルクボードに張り付けた自分の願望を見て、
それが明確に脳に焼きつけられます。
そうすると、その成功に必要な努力が具体的にわかります。
もし、いま問題があって、その解決策や答えを知らなくても、
ヒントになるものを無意識において探すようになるのです。

『宝地図を創って、それを眺めるということは、
「人生の優先順位をチェックして、必要なときに教えてくれる、
有能なコーチやマネージャーを雇っている」のと同じことだ』(P. 77)
『人生のボタンのかけ違いを未然に防ぐことができるでしょう』(P. 52)
目標を強く持っているつもりでも、
忙殺されてしまえば、目の前の仕事を処理することで精いっぱいになって
いつしか目標を忘れてしまったりします。
また、目標を作ったけれども、
現実とのミスマッチがおこってしまうことがあります。
そういったときに、宝地図を見つめることで、
自分が本当に望むものを再確認できるので、
歯車がくるってしまう前に調整することが可能になるのです。

『気づきがある人とない人の違いは何かというと、
頭のよさではありません。』(P. 92)
『いかに関心や問題意識、願望(夢)を持って、
生きてきたか、課題にあきらめずに取り組んできたか、に尽きるのです』(P. 92)
気付きがある人生は、その気付きが少しのことであったとしても、
何年も続ければ、チリも積もれば山となる、ということで
大きな差となって現れてくるものです。
そういった小さな差の集積が、成功者と普通の人との差なのです。
宝地図をつくって、自分の潜在意識に問いかけをつくり、
無意識に問題解決のための糸口を探すように仕向ければ、
数年後、数十年後には、その知識や徳が圧倒的な差となって現れます。
そのときには、きっとあなたは成功者として存在しているでしょう。

いつも論文を書くつもりで動く