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シュレーディンガーのジレンマと夢 の商品レビュー

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2014/09/27

干渉のような波動的な現象を運動方程式で表現しようとする試み。単体の粒子の位置と運動量だけでなく、この世のすべてを変数として持たなければ、そんな方程式は不可能なような気もするが、量子物理に取り組む研究者には見果てぬ夢の様なものだろうなあとも思う。膨大なネルギーつぎ込んで素粒子追求す...

干渉のような波動的な現象を運動方程式で表現しようとする試み。単体の粒子の位置と運動量だけでなく、この世のすべてを変数として持たなければ、そんな方程式は不可能なような気もするが、量子物理に取り組む研究者には見果てぬ夢の様なものだろうなあとも思う。膨大なネルギーつぎ込んで素粒子追求するより、筆者の言うように確率過程として理論体系作ったほうが役に立つ理論が出てきそうな気もする。

Posted byブクログ

2012/08/04

非公式正誤表あります (登録 1 件) http://public-errata.appspot.com/errata/book/4-627-15341-4

Posted byブクログ