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温泉法則 の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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 温泉について言及さ…

 温泉について言及されてるけれども、「名湯案内」や「温泉の入り方案内」ではない。もちろん、紹介はあるのだが、非常に体系だっている。 今では茶の間にも悪名名高い「循環湯」を始めとした、多様な温泉形態について言及・概説し、それを根拠として、どういう温泉が本当に良い温泉なのか、その選び...

 温泉について言及されてるけれども、「名湯案内」や「温泉の入り方案内」ではない。もちろん、紹介はあるのだが、非常に体系だっている。 今では茶の間にも悪名名高い「循環湯」を始めとした、多様な温泉形態について言及・概説し、それを根拠として、どういう温泉が本当に良い温泉なのか、その選び方のコツを説明してゆく。 読みやすい本ではあるけれども、巷に溢れている名湯案内・名湯紹介のような気分で読める本ではない。あくまで正面から「温泉」について検討を加えている。

文庫OFF

2013/07/13

20130713読了 温泉評論家による、温泉選びのための基礎知識。●2003年出版のため、古い情報も含まれる。たとえば、情報公開の新しい動きとして紹介される「天然温泉利用証」。第三者機関の審査を経て浴槽ごとに評価するこのシステムはすでに2005年から開始されている。機能しているの...

20130713読了 温泉評論家による、温泉選びのための基礎知識。●2003年出版のため、古い情報も含まれる。たとえば、情報公開の新しい動きとして紹介される「天然温泉利用証」。第三者機関の審査を経て浴槽ごとに評価するこのシステムはすでに2005年から開始されている。機能しているのだろうか。●この本に登場する温泉は本州がメイン。おすすめ湯治場の段落でも、九州・四国は有名どころ以外、話題にのぼらない。著者の引出しにないんじゃないかと思う。●からだに負担のかかる高温泉より、長時間浸かっていられるようなぬるめの湯が好き。といってもヨーロッパ並みの水に近いお湯は嫌だ。

Posted byブクログ

2014/10/09

[ 内容 ] 老舗旅館から日帰り温泉、都会の真中の大規模施設まで、温泉ブームはとどまるところを知らない。 昔から日本人は温泉に親しみ癒されてきたが、ここまで多様化した温泉と私たちはどう付き合えばいいのだろう―。 本書では源泉を重視する「本物の温泉」にこだわり、自分に合った温泉をい...

[ 内容 ] 老舗旅館から日帰り温泉、都会の真中の大規模施設まで、温泉ブームはとどまるところを知らない。 昔から日本人は温泉に親しみ癒されてきたが、ここまで多様化した温泉と私たちはどう付き合えばいいのだろう―。 本書では源泉を重視する「本物の温泉」にこだわり、自分に合った温泉をいかに見極めるか、温泉の選び方を探っていく。 歴史的な経緯や温泉文化、乱開発の現状にも目を向けながら、循環湯の見分け方、飲泉の方法、温泉情報や宿パンフのチェックポイントなど、温泉評論家の著者が長年の経験から培った実践的な「温泉選びの法則」を伝授する。 [ 目次 ] 温泉好きのための基礎編(温泉の成り立ちから見えてくるもの;そもそも温泉って何?;原点は源泉にあり;循環湯を知る;増殖する温泉) 温泉を上手に選ぶための応用編(温泉カルテをつくる;温泉メディアをうのみにしない;温泉ディスクロージャーを重視せよ;温泉宿より、肝心なのは温泉地!;温泉地は、古いほどよい ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ

2009/10/04

少し古いですが、温泉本の中では一番良いのではないかと思います。 専門的で一番良い風呂の見極めを教えてくれます。やはり源泉かけ流しの風呂に入りにいきます

Posted byブクログ