海洋危険生物 の商品レビュー
クラゲ、サメなどとい…
クラゲ、サメなどといった沖縄の海の危険生物についての話。様々な種類の生物と、それぞれの何が危険なのか(毒、失血死etc、毒ならその種類まで)、そしてその対処法まで。さらに、沖縄での医療施設一覧や、食べかたの研究まで。沖縄に限らず、温暖な地域に泳ぎにいくなら、目を通しておいて損はな...
クラゲ、サメなどといった沖縄の海の危険生物についての話。様々な種類の生物と、それぞれの何が危険なのか(毒、失血死etc、毒ならその種類まで)、そしてその対処法まで。さらに、沖縄での医療施設一覧や、食べかたの研究まで。沖縄に限らず、温暖な地域に泳ぎにいくなら、目を通しておいて損はないです。純粋に本としてのなかなか面白い内容です。
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沖縄近海での危険生物…
沖縄近海での危険生物の紹介。主にハブクラゲ、オニダルマオコゼ、サメ、ダツ、イモガイ等々。 まぁ、ダイビングの講習ではおなじみの面々。珍しいのはオニイトマキエイを「危険生物」に入れていること。 何でも、素潜り漁中のダイバーの上に覆い被さって溺死させようとしたり、海面上に飛び上がって...
沖縄近海での危険生物の紹介。主にハブクラゲ、オニダルマオコゼ、サメ、ダツ、イモガイ等々。 まぁ、ダイビングの講習ではおなじみの面々。珍しいのはオニイトマキエイを「危険生物」に入れていること。 何でも、素潜り漁中のダイバーの上に覆い被さって溺死させようとしたり、海面上に飛び上がって小舟の上に落ちては船を沈めるんだそうな。 沖縄のウミンチュ(サメに囓られながらも生還した人)のインタビューに出てくる。 ホントかいな?一部当てにならない部分もあるけれど、基本的には丁寧に書か
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夏到来! 海水浴が楽しみですが、海には危険がいっぱい。本書では、沖縄の近海に棲息する海の危険生物を紹介します。ハブクラゲ、アンボイナガイ、オニダルマオコゼ、ウンバチイソギンチャク、ヒョウモンダコ、オニヒトデ、ウミヘビ、ダツ、エイ、サメ、マンタなどの実際の事故例や体験談などを交えて...
夏到来! 海水浴が楽しみですが、海には危険がいっぱい。本書では、沖縄の近海に棲息する海の危険生物を紹介します。ハブクラゲ、アンボイナガイ、オニダルマオコゼ、ウンバチイソギンチャク、ヒョウモンダコ、オニヒトデ、ウミヘビ、ダツ、エイ、サメ、マンタなどの実際の事故例や体験談などを交えて解説。巻末には、個体別応急処置一覧と緊急時の医療機関情報も掲載。沖縄の海を楽しむ前に読んでおくべき一冊です。
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ウミヘビやハブクラゲなどメジャーな海洋危険生物だけではなく、アンボナガイやダツ,サメ,エイ,ウソバイイソギンチャク,カツオノエボシなど沖縄の海で遭遇しうる危険生物について羅網。過去の事故例から危険を避ける方法,もし被害に遭ったらどうするかまで分かりやすく紹介されている有用な一冊(...
ウミヘビやハブクラゲなどメジャーな海洋危険生物だけではなく、アンボナガイやダツ,サメ,エイ,ウソバイイソギンチャク,カツオノエボシなど沖縄の海で遭遇しうる危険生物について羅網。過去の事故例から危険を避ける方法,もし被害に遭ったらどうするかまで分かりやすく紹介されている有用な一冊(ただし、ここで紹介されている安全策や被害時の対処方法が万能でないことはもちろんである)。 ハブクラゲ除け薬の効果を実験するため、著者自らハブクラゲの水槽に腕を突っ込む人体実験のくだりなど、海洋危険生物と観光の発展に対する並々ならぬ執念が感じられる。さらに有害生物を食用にできないかというとりくみのくだりもおもしろい。 ただ、章立てとその中で紹介されている海洋生物の種類に統一感がないのが残念。さっきまでウミヘビやハブクラゲの話をしていたのに、素人目には関連が無いような他の海洋危険生物の話題に突然切り替わられてはとまどってしまう。
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四百万人超の観光客の楽園にいま潜む危険!沖縄の危険はハブだけではない。海洋リゾートの中にこそ、ウミヘビ、ハブクラゲ、オニダルマオコゼなどの危険生物が潜んでいるのだ
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