君が幸いと呼ぶ時間 の商品レビュー
「もう書かなくてもよ…
「もう書かなくてもよくなった」そう言って筆を置こうとした秀に、大河は戸惑い怒り。そう言った秀の真意と、結末とは。大河の思いと言葉が、ぼんやりとした秀の気持ちを動かして……。
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このシリーズで、一番…
このシリーズで、一番分かりにくいと思われる秀のお話。「もう書かなくても良くなった」と、作家を辞めると言い出して・・・秀のとって、“書く”という事の意味とは・・・そして、それがもう必要なくなったということは、喜ばしいことなのでは・・・と、秀の深層心理を探っているが、一度読んだだけじ...
このシリーズで、一番分かりにくいと思われる秀のお話。「もう書かなくても良くなった」と、作家を辞めると言い出して・・・秀のとって、“書く”という事の意味とは・・・そして、それがもう必要なくなったということは、喜ばしいことなのでは・・・と、秀の深層心理を探っているが、一度読んだだけじゃやっぱり、理解しきれてない気がする。同時収録の明と丈のブラコン物語は、泣けます。
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秀ほんと変わったなぁ…
秀ほんと変わったなぁ、と実感できる一冊です。(笑)
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何かねー……やっぱりこの二人の話落ち着くわー。(苦笑) やっぱりこっちのカップル好きです。このダメダメっぷりが(爆) でも、ちょっと大人になったのか、今、もう一度読み返してみたら色んなところに伏線が潜んでたこととか。 秀がいってることとか。 もっとわかった。 前はちょっとわからなかったことがあって、何でこれで終わりになるのか分からなかったんだけど……。 今はなんとなく腑に落ちる。 年取ったなー……。 点数的には60点。 難しくて、頭を使う小説が心地よい。
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【あらすじ】 「もう書かなくてもよくなった」―遅筆なSF作家の秀が、ある日突然作家をやめると言い出した!!恋人で担当編集者の大河は、呆然自失。でも今回は、いつもの逃避とは違うらしい!?「書かなくなったら、僕は価値がなくなる?」と冷静に迫られ、大河は究極の選択にキレてしまい…!?明信と丈の、ちょっぴりいきすぎた兄弟愛を描く『ザ・ブラコン・ブラザーズ』も同時収録。
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表題作は大河&秀。 二人の優しい関係がいいですな。 明信と丈の深すぎる兄弟愛のお話も収録。と、いいつつも龍×明信の展開も気になりました。
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苦労人長男気質攻め×マイペース受け 長男カップル。 春は来ているが、受けの心の闇はまだ深い。 それを知るのに高校の大河は幼すぎた。 いま知るその闇に大河は。
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