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みんな誰かの愛しい女 の商品レビュー

3.2

10件のお客様レビュー

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どうしてあんな女と男…

どうしてあんな女と男がカップルなのか…?街で見かける疑問の答えがここにあります。

文庫OFF

エッセイを読むと、思…

エッセイを読むと、思い切り遊び、精一杯仕事をするというのが分かります。出産・子育ての話もあるので、面白かったです。

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林さんは自身が不妊治療で苦しんだ経験から不妊に悩む人のため、この本以外では出産を話題にしていません。林さん唯一の出産記。自分の話題は何でも披露しているけど思いやりを押さえての毒舌は尊敬します。

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肩の凝らないエッセイ集

肩の凝らないエッセイ集。著者らしさが随所に見られる、軽快で楽しい読み物です。結婚しても出産しても変わらず、いつも前向きに生きていく姿が格好いい。特別寄稿篇も収録されたオトクな一冊。

midori

2011/11/26

これまた寝る前にちょっとずつのお供。 2000年問題の話題もあるほぼ干支一回り前のコラムエッセイ。 「最初で最後の出産記」あり。 確かに今に至っても夫の話題は出ても娘さんの話題は滅多に出ない。 その貫き方は見事。 【蔵書・再読・11/25読了】

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2011/08/28

自虐と自慢のバランスが絶妙。 なんか体型も似ていて、パートナーが辛口(ってか写実主義?)というところも若干かぶっていて、非常に軽快に読み進むことができました。 1番好きだったのが「フォローになってない!」の稿。 ダイヤモンド賞受賞時のエピソード。前年度が黒木瞳さんが受賞だったため...

自虐と自慢のバランスが絶妙。 なんか体型も似ていて、パートナーが辛口(ってか写実主義?)というところも若干かぶっていて、非常に軽快に読み進むことができました。 1番好きだったのが「フォローになってない!」の稿。 ダイヤモンド賞受賞時のエピソード。前年度が黒木瞳さんが受賞だったため「きれいな女優さんなんかが続いた後で、私みたいなオバさんで」と謙遜したところ「以前はスモウレスラーも受賞しましたからね」と。確かにフォローになってない。でも、なにか他人事とは思えない私なのでした。

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2010/10/21

林真理子って昔からずっとこうだったんだなってわかりました。 ミッチーサッチーの時から今まで変わらないスタンスみたい。 フランスの夜会の話は羨ましかった。

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2010/07/14

随分昔の話だな、というのが第一印象。 全体を通していつもどおり自慢と自虐を巧妙に書き分けて中和させているエッセイ。 なーんかいつも読後感が悪いんだけど、時々読んでしまう。

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2009/10/04

「最初で最後の出産記」が読みたくて購入。ある部分に、かなり感動した。 やはり、この作家のエッセイにハズレはない。

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2009/10/07

このタイトルを私も時々実感します。  林さんは女性を非難していますが、私の場合は男性。  職場の男性を見て、こんな人に奥さんや子供がいるなんて…と思ってしまうときがあるので、このタイトルをしみじみ噛み締めてその男性と接するようにしています。私から見たら情けなく映っても、ちゃんとし...

このタイトルを私も時々実感します。  林さんは女性を非難していますが、私の場合は男性。  職場の男性を見て、こんな人に奥さんや子供がいるなんて…と思ってしまうときがあるので、このタイトルをしみじみ噛み締めてその男性と接するようにしています。私から見たら情けなく映っても、ちゃんとした大人の男性なのだから、と。この人を愛して頼っている人もいるのだから。    かくいう私も日頃はじゃじゃ馬に見られていますが、「よくまぁもりちえの恋人はお前のそのペースに我慢できるよなぁ」と思われていることでしょう…。恋人も言っています。君と付き合えるのは俺だけだろう…と。←これは読みようによってはノロケですね。他の男性からはからきしモテないと言われているようなものなのですが…。  そんな間柄の奥深さを面白いなぁと思って読みました。

Posted byブクログ