経営学入門(上) の商品レビュー
「経営学原理」、では…
「経営学原理」、ではとっ付きにくいかもしれないが、本書は「入門」。読み易いです。
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経営学がどのようなこ…
経営学がどのようなことをやっているのかイメージがもてる。新書ながら体系的にまとめられていて本格的。
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谷本です。 経営学と経済学の違いはわかるでしょうか。この本はまさに経営学入門に適しており、教科書として最適です。 この本の著者は、経営学について知識が一切ない人でもわかるように書いています。私は経営学も経済学もわからないままこの本を読みましたが、具体例が多く、グラフで図化され...
谷本です。 経営学と経済学の違いはわかるでしょうか。この本はまさに経営学入門に適しており、教科書として最適です。 この本の著者は、経営学について知識が一切ない人でもわかるように書いています。私は経営学も経済学もわからないままこの本を読みましたが、具体例が多く、グラフで図化されたページがあったので、経営学について説明できるようになりました。この本では、経営学を大きく四つにわけて、関連する順に紹介しています。よって、様々な事を一連の流れで覚えることができるのが特徴です。 経営学というものは日常生活において役立つ場面が多々あります。一度は読んで、経営学を知るべきだと思います。
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経営学の勉強の一貫として、さらっと流し読みした。 上巻として、「組織行動論・組織理論・経営戦略論」の3つについて論じている。 組織としての企業に・また、企業を構成する人員にどのような理論があるのかを分かりやすく紹介しており、非常に読みやすかった。 また、本書の後半では、企業が...
経営学の勉強の一貫として、さらっと流し読みした。 上巻として、「組織行動論・組織理論・経営戦略論」の3つについて論じている。 組織としての企業に・また、企業を構成する人員にどのような理論があるのかを分かりやすく紹介しており、非常に読みやすかった。 また、本書の後半では、企業が繁栄するためにはどのような経営戦略をとっていけばいいかを(多少の具体例も含めながら)論じており、特にスタティック・イン・ザ・ミドル仮設には興味を持った。 確かに、企業としては「コスト削減を追求・差別化追求・特定のセグメントに集中」のいずれか1つに限定して自社の経営戦略を決めた方が良いだろう。あれもこれもと追い求め、かつては栄華を誇った企業が、現在は経営難に陥り、「○○万人、人員削減」というニュースもよく聞く。あながち、先の仮説も間違いではないなと実感している。
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目次 I 経営学とは何か 1 企業を対象とする学 2 組織としての企業 3 企業の戦略 4 本書の構成 II 組織行動論――――ミクロ組織論 1 個人行動 2 集団活動 3 リーダーシップと管理者行動 III 組織...
目次 I 経営学とは何か 1 企業を対象とする学 2 組織としての企業 3 企業の戦略 4 本書の構成 II 組織行動論――――ミクロ組織論 1 個人行動 2 集団活動 3 リーダーシップと管理者行動 III 組織理論――――マクロ組織論 1 組織構造 2 組織構造の機能分析 3 組織のデザイン IV 経営戦略論 1 戦略論の基礎 2 資源戦略論 3 競争戦略論 4 ドメイン戦略論 人名索引 事項索引 用語解説 COFFEE BREAK 優れたビジョンの例
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経営学を広く浅く取り扱っています。入門と銘打つだけあって分かりやすい。経営学って抽象的な議論が多いですね。理系の自分としては違和感を感じました。 ※経営をアカデミックな観点から分析し体系化しているので実用ビジネス書としては不向きかもしれません。
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[ 内容 ] 経営学の二本の柱である組織論と戦略論を、わかりやすく解説。 組織理論(マクロ理論)と組織行動論(ミクロ理論)にわけて、ていねいに記述。 日本企業の経営課題を念頭に置いて、戦略論を興味深く解説。 [ 目次 ] 1 経営学とは何か(企業を対象とする学 組織としての企業...
[ 内容 ] 経営学の二本の柱である組織論と戦略論を、わかりやすく解説。 組織理論(マクロ理論)と組織行動論(ミクロ理論)にわけて、ていねいに記述。 日本企業の経営課題を念頭に置いて、戦略論を興味深く解説。 [ 目次 ] 1 経営学とは何か(企業を対象とする学 組織としての企業 ほか) 2 組織行動論―ミクロ組織論(個人行動 集団活動 ほか) 3 組織理論―マクロ組織論(組織構造 組織構造の機能分析 ほか) 4 経営戦略論(戦略論の基礎 資源戦略論 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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初めて経営学の考え方を学ぶのに最適な入門書だと思う。学問の主要な考え方で章だてする形態はよくある入門書と同様であるが、日本の有名な企業の事例を節目で紹介しているのは理解を促すのに効果的。「戦略」や「組織」などに手をつける前に読んでおくと、視野が広がると思う。
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20090510_KT 経営学を体系的に学べ、導入時に非常に有効だと思う。中小企業診断士受験の教科書にしたい。 I 経営学とは何か 1 企業を対象とする学 2 組織としての企業 3 企業の戦略 4 本書の構成 II 組織行動論――――ミクロ...
20090510_KT 経営学を体系的に学べ、導入時に非常に有効だと思う。中小企業診断士受験の教科書にしたい。 I 経営学とは何か 1 企業を対象とする学 2 組織としての企業 3 企業の戦略 4 本書の構成 II 組織行動論――――ミクロ組織論 1 個人行動 2 集団活動 3 リーダーシップと管理者行動 III 組織理論――――マクロ組織論 1 組織構造 2 組織構造の機能分析 3 組織のデザイン IV 経営戦略論 1 戦略論の基礎 2 資源戦略論 3 競争戦略論 4 ドメイン戦略論
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社長をやっているのに経済も経営も勉強をしたことがなかったです。たぶん多くの経営者は実践の中で体験したり独自に学んだろしていることでしょう。私もその一人かも。日本語の文法を知らなくても話が出来るのと同じような感触です。しかし、経済や経営を学術的にとらえておくのは重要なことかもって思...
社長をやっているのに経済も経営も勉強をしたことがなかったです。たぶん多くの経営者は実践の中で体験したり独自に学んだろしていることでしょう。私もその一人かも。日本語の文法を知らなくても話が出来るのと同じような感触です。しかし、経済や経営を学術的にとらえておくのは重要なことかもって思うようになりました。 実際の経営は実はかなり複雑なことで、たとえば、自転車に乗ることのようなもので経験して慣れて体験したことが体で覚えて体験的の乗れるのかもしれませんが、それを科学することは、次のステップを考えるのに重要なことかもしれないと思ったわけです。 この上巻では、組織論と戦略論からなっていますが、組織論は組織行動論(ミクロ組織論、、、どうして経済や経営ってこうしてミクロとかマクロっていうのだろうか、わからないわけでもないけど、ミクロとマクロの相互関係についても聞いてみたいものです)、組織理論(マクロ組織論)があって、経営戦略にも言及しています。 全く経営にノータッチじゃないので全く分からないというわけでもないです。しかし学問するというのは、モデル化って感じですね。それが実践ではそんなに単純じゃないけど、単純化によるモデルから新しい理論が生まれるのでしょうね。 と言うことで、次は経済入門に挑戦です。
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