はじめてわかる国語 の商品レビュー
国語の教員免許を持つ著者が国語とはどのような学問なのかを考察しています。著者は国語を曖昧で正体不明だと言っています。著者でも解けない問題が多いことや、著者の短編小説が国語の試験に使われ、自身が解こうとしたら選択肢の中に答えがなかった等のエピソードが語られており、楽しく国語について...
国語の教員免許を持つ著者が国語とはどのような学問なのかを考察しています。著者は国語を曖昧で正体不明だと言っています。著者でも解けない問題が多いことや、著者の短編小説が国語の試験に使われ、自身が解こうとしたら選択肢の中に答えがなかった等のエピソードが語られており、楽しく国語について考えることができる一冊です。
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毎日、しゃべってる国語が教科になり、試験問題になるとなぜややこしいか? 同著者の「理科」「社会」「算数」もおススメ!です。 「南九州大学:M・M」
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そうか、いま僕らが使っている言葉や文章も100年も経てば古文になってしまうものなのかもな。 英語がシンプルな言語という事はそういうことなのかも知れない。
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そうか。国語って、ものすごい多岐に渡る範囲のものを、一括りにギュッと詰め込んじゃってるから混乱するんだな。特に低学年ほど道徳的なものの押し付けもあって、あんなに鬱陶しいというか、胡散臭かったんだな。その上試験ときたら、そりゃむちゃくちゃになるわけだわ。さすがよちのり博士。そしてサ...
そうか。国語って、ものすごい多岐に渡る範囲のものを、一括りにギュッと詰め込んじゃってるから混乱するんだな。特に低学年ほど道徳的なものの押し付けもあって、あんなに鬱陶しいというか、胡散臭かったんだな。その上試験ときたら、そりゃむちゃくちゃになるわけだわ。さすがよちのり博士。そしてサイバラ。 2008/7/30 読了。
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国語は、私にとって、確かに正解のわからない教科であった。作文は好きで、先生好みということもわかり、それなりに書けたが、嫌いで、自分が好き勝手書くことの方が多かった。懐かしい学生の頃を思い出させてもらった。高島俊夫もゲストで対談している、嬉しい。そしてやはり、サイバラ画伯は素晴らし...
国語は、私にとって、確かに正解のわからない教科であった。作文は好きで、先生好みということもわかり、それなりに書けたが、嫌いで、自分が好き勝手書くことの方が多かった。懐かしい学生の頃を思い出させてもらった。高島俊夫もゲストで対談している、嬉しい。そしてやはり、サイバラ画伯は素晴らしい。
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大好きなシリーズ。 清水義範はもともと言語感覚が鋭い人だと思うのでこのシリーズでも国語がいちばん向いているかも。 サイバラ氏の漫画とまったくあっていないところがあっても(笑)それはそれでよしと(挿絵ではなくコラボ本なんだろうなぁきっと)
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