「童謡」の摩訶不思議 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
出版社/著者からの内容紹介 くまさんは、なぜ「お逃げなさい」と言いながらついてくるのか (森のくまさん)など、不思議な歌詞の内容を興味深く検証する。 なにげなく聞き過ごしてしまうことが多い童謡の歌詞だが、 いったん気になりだすと、喉に刺さった魚の小骨のように 気になって気になって仕方がない。 そんな「小骨」をとろうと調べているうちに、 ある者は歌詞の歴史を徹底的に調べあげ、 またある者は妄想にも近いストーリーを組み立てていく! 本書は、インターネット上で「童謡の摩訶不思議」を 解き明かしている者が集まって研究会を結成し、つくられた本である。 明らかになった「真実」とは…… 「森のくまさん」はじつは人間だった(!)こと、 「やぎさんゆうびん」の白やぎさんと黒やぎさんの間には 秘められた悲しい関係があった(!?)こと、 「七つの子」は七羽か七歳か、はたまた……?など。 さらに「はなさかじじい」からは“犬といえばポチ”の秘密がわかってしまうのだ。 平井堅の歌で再び大ヒットしている「大きな古時計」の 歴史的真相も明かされている。 ミステリーあり、涙あり、爆笑ありの一冊。 ************ 都市伝説的な内容でした。 「ほんとのところ」が解るのかと思って読んだので 的外れだったのですが、こういう解釈の仕方が出来るのかーと 想像力とユーモアの豊かさに感心しました(`・ω・´) それぞれのネタについて書き手が違っているのか 読み物としてもいまいちだな~と思うのもありました。
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