すべてはネーミング の商品レビュー
ネーミングの必要条件は、おんかん、品格、形容、イメージ喚起、願望であると説く。 日本人は省略が大好き。そういった文化も盛り込む。 やっぱり葵って言葉は好き。誰からも愛され親しまれ、強い意志をもつって言葉。是非子供の名前にしたいわあ。
Posted by
仕事の関連で読んでみた。普段はまったく考えないことについて考えるきっかけになった。事例が多くて面白い。広告関連だからか内容が軽く、文体も軽妙。参考になるかどうかは・・・?
Posted by
iOカードなど生活に密着した様々なものの"名付け親"である著者自身のエピソードと、その他の有名なネーミングの背景などからマーケティング施策の裏側を見る、という、マーケティングに関わる人なら呼んでおいて損のない一冊。一見古めかしい名前にもそれなりの意味があったり...
iOカードなど生活に密着した様々なものの"名付け親"である著者自身のエピソードと、その他の有名なネーミングの背景などからマーケティング施策の裏側を見る、という、マーケティングに関わる人なら呼んでおいて損のない一冊。一見古めかしい名前にもそれなりの意味があったり、名前を聞いただけでは底まで考えているのがわからないというのもありつつも、聞いてみれば納得だったり、意外と考えないほうがいいものができたり、と様々。ヒットの裏側にはネーミングがあるというのは同感ですね。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
■おことわり■ レビューではなく、登録者のメモですので、参考にならないことの方が多いです。 商品のネーミングについて書かれたということで自組織のブランディングという視点で読む。 そもそもそういう視点で書かれてないんだから、役立つという印象はない。 ただ、ネーミングについてのエッセイ+ちょっとした考え方という視点だったら、おもしろいかもしれない。 どっちにしろ2度目はない。 ⇒売る
Posted by
ネーミングの課程について書かれた本 若干、著者の自慢話があるのが鼻につくが、基本を書いてあり参考になった
Posted by
[ 内容 ] 日本の危機を超克するための哲学は可能か。 新世界秩序の創造を目指す、西田幾多郎ら京都学派。 それを執拗に否定する、蓑田胸喜ら原理日本社。 激しい思想戦から描き出す、斬新な近代日本思想史。 [ 目次 ] 第1章 西田幾多郎の哲学的挑戦―自己からの創造(西田幾多郎の「...
[ 内容 ] 日本の危機を超克するための哲学は可能か。 新世界秩序の創造を目指す、西田幾多郎ら京都学派。 それを執拗に否定する、蓑田胸喜ら原理日本社。 激しい思想戦から描き出す、斬新な近代日本思想史。 [ 目次 ] 第1章 西田幾多郎の哲学的挑戦―自己からの創造(西田幾多郎の「論理」;国家理由の問題―マイネッケへの苛立ち ほか) 第2章 京都学派の世界史的挑戦―近代の超克(ヨーロッパ中心主義からの跳躍―鈴木成高;近代国家との訣別―西谷啓治 ほか) 第3章 蓑田胸喜の西田幾多郎批判―禁忌としての日本(蓑田胸喜の執念;偶像を刻んではならない―カントとマルクスの「共通宿命」 ほか) 第4章 蓑田胸喜の天皇機関説批判―原理日本社の公論(自我意識の極大化と絶対への欲求;「コトノハノミチ」という論理 ほか) 第5章 京都学派対原理日本社―日本をめぐる闘争(絶対的なるものへの欲求;自己の責務 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
Posted by
昔の家電製品の名前に ちょっと懐かしさを感じてしまいました。 もちろんネーム開発小話も 面白いのですが。 いろいろな段階を踏んでから あの名前が出来るんですね。 面白いのですが 残念なのはあるバンドネームの由来を 間違って伝えていること。 これは情報収集不足ですね。 リップサ...
昔の家電製品の名前に ちょっと懐かしさを感じてしまいました。 もちろんネーム開発小話も 面白いのですが。 いろいろな段階を踏んでから あの名前が出来るんですね。 面白いのですが 残念なのはあるバンドネームの由来を 間違って伝えていること。 これは情報収集不足ですね。 リップサービスに過ぎなかったのに…
Posted by
ネーミングのプロセスや立ち位置(広告としての)を知ることができます。丁寧に書かれているので広告の携わる人、そうでない人、幅広く読んで頂けます。口語体で話がよく脱線しますが、脱線した話も結構面白いです(家電ネーミングに変遷とか)。 以下に文中で気になったワードと考察を書き出すので...
ネーミングのプロセスや立ち位置(広告としての)を知ることができます。丁寧に書かれているので広告の携わる人、そうでない人、幅広く読んで頂けます。口語体で話がよく脱線しますが、脱線した話も結構面白いです(家電ネーミングに変遷とか)。 以下に文中で気になったワードと考察を書き出すので気になれば本書で詳しく確認すると良いかもしれません。(あくまで参考程度に) ■キーワード ①音感②品格③形容④イメージ喚起⑤願望 縛り→景→文体 分野→コンセプト→アプローチ 家電ネーミング抽象から具体 からまん棒(キャッチフレーズ形 商品特徴+売りやすさ ネーミング=キーワードのかけ算 メリットの強調 80年代機能+語呂合わせの流行 ネーミングコミュニケーション①地理生②商品内容③訴求対象(元気甲斐の例) ふるいにかけるための5項目 項目設定→項目ごとにアイデア→5項目で絞り込み(評価 オノマトペのネーミング法 バブル期→尊厳のチープ化(名前で勝負 写ルンです ディスコミュニケーション時代のネーミング 文章ネーミング 小林製薬のネーミング x系ネーミング(記号系)ー文章系の対極 記号系=視認性○ 合成系 目標設定→リサーチ→傾向と対策→コンセプト 擬人化手法 文化庁HP オリエン+コンセプトメイキング→編集方針の提言→リサーチ→歩アプローチの決定→ワード収集→スタディ→商標登録の精査→絞り込み→プレゼンづくり 雑誌は起承転結を入れ子にした転起承結 新聞は結起承転 コピー→キャッチ→ネーミング 売るもの曖昧、堅いイメージ=キャッチを目立たせる 国際市場を考慮するならネイティブのチェックも必須
Posted by
若干、使用例が古い。 ネーミングとはキャッチコピーと同義で使用しているようですが。ネーミング絶対主義的な主張はいかがなものかと。
Posted by
期待したほど参考にならない。ネーミングに必要な5要素「音感」「品格の表現」「形容」「イメージ喚起」「願望」。販売店の人が呼びやすい名前にする。ネーミングプロセスのシミュレーションは参考になった。
Posted by
- 1
- 2