HEAVIER THAN HEAVEN の商品レビュー
面白かった、という感想は違うかもしれませんが、かなりヘビーな内容でした。 他人が書いている伝記である以上、すべてが真実だとは思わないですが、まるでカートコバーンの隣にずっといて、すべて見てきたかのような文章は、とてつもない信憑性を伴い、私の頭の中に入ってきました。 このような他...
面白かった、という感想は違うかもしれませんが、かなりヘビーな内容でした。 他人が書いている伝記である以上、すべてが真実だとは思わないですが、まるでカートコバーンの隣にずっといて、すべて見てきたかのような文章は、とてつもない信憑性を伴い、私の頭の中に入ってきました。 このような他人の私生活を暴くかのような本が発売されて良いのかどうかは別の議論だとしても、カートコバーンの人生をより身近に感じられる素晴らしい本でした。
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カートはありのままの自分でいる勇気を持つ。 っていうんじゃなくて、ありのままの自分でありたいっていう命懸けの欲求だった。っていう言葉が 刺さった。 自殺他殺いろんな説はあるけど、 カートの最期はあれが、ありのままのカートで いるために必要だったんだと思う。 永遠のロックスター、カ...
カートはありのままの自分でいる勇気を持つ。 っていうんじゃなくて、ありのままの自分でありたいっていう命懸けの欲求だった。っていう言葉が 刺さった。 自殺他殺いろんな説はあるけど、 カートの最期はあれが、ありのままのカートで いるために必要だったんだと思う。 永遠のロックスター、カートコバーン。 永遠に服も音も全部が僕の憧れの人です。
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ここまでドラッグに冒されている人だとは知らなかった。天才ミュージシャンなのにこんな形で亡くなるのは本当に惜しい。ブライアンウィルソンのように何とか生き延びて欲しかった。ただただ悲しい。
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19か20歳位に読んだ、最後に冒頭に出てきた描写がリフレイン的にでできて、まさにラストのラストで号泣したな、カートは永遠のロックアイコンです。 彼の結末はホントにこれしかなかったのか… と、同時に在命のまま今ほどのロックアイコンと化していただろうか? 幾つもの関連作があったけど、...
19か20歳位に読んだ、最後に冒頭に出てきた描写がリフレイン的にでできて、まさにラストのラストで号泣したな、カートは永遠のロックアイコンです。 彼の結末はホントにこれしかなかったのか… と、同時に在命のまま今ほどのロックアイコンと化していただろうか? 幾つもの関連作があったけど、これが1番物語的に美しくまとまってたような気がする。 生まれてから死ぬまでそれ自体がパッケージングされたストーリーのような、悲しいロックスターの話です… 僕の生涯ベストの一つ。
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Nirvana が大好きなので一応読んでおこうかと思ってよんだ。 詳しく書いてあるが、?なところもいくつかあったような...
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永遠のロックスターであるニルヴァーナのボーカルでもあるカートコバーンの伝記。独特な破壊的思想がカレの壊れた楽曲の源であることを感じさせる。最後が非常に悲しい。
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amazonより引用 .......................... ☆内容(「BOOK」データベースより) カート・コバーンの日記を含む、決定版ヒストリー本ついに登場。カート・コバーンの決定版バイオ本。 ☆内容(「MARC」データベースより) カート・コバーンが遺...
amazonより引用 .......................... ☆内容(「BOOK」データベースより) カート・コバーンの日記を含む、決定版ヒストリー本ついに登場。カート・コバーンの決定版バイオ本。 ☆内容(「MARC」データベースより) カート・コバーンが遺した日記、そして遺書。門外不出の資料と、400本以上のインタヴューによりカートの矛盾に満ちた人間像、死の本質的な謎を解き明かす決定的伝記。 .......................... must buy!! ★★★★★
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NIRVANAのKrist Novoselicが、カートが死んだ後追悼式でファンへ向けたメッセージのなかで「カートはパンクロック精神に基づく倫理観をファンに対して持ち続けた」という言葉に、涙がこぼれた。パンクロック精神に基づく倫理観、美しい言葉だ。 また一時カートの父親代わりを...
NIRVANAのKrist Novoselicが、カートが死んだ後追悼式でファンへ向けたメッセージのなかで「カートはパンクロック精神に基づく倫理観をファンに対して持ち続けた」という言葉に、涙がこぼれた。パンクロック精神に基づく倫理観、美しい言葉だ。 また一時カートの父親代わりをしていたDave Reedがカートの生き方について下記のように表現している。 彼が抱いていたのは、ありのままの自分であろうとする勇気ではなく、ありのままの自分でありたいという命がけの欲求だった 命がけの欲求、美しい言葉だ。 自殺を含めてカートの生き方で、他の生き方はなかったと思う。
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この人こんなにも、純粋でもろくって打ち勝つ力もってない人やったんかな?たぶん、カートは売れなくってよかったと思う。したら、今も生きてる。
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カートを知るにはコレを読めば充分かと思います。しかし分厚すぎるので読むのがもう大変!(笑)そんな私はまだ半分しか読んでません。
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