ああ正負の法則 の商品レビュー

美輪明宏(著者)

2010/03/02

この本は「心麗相談」を読んで、美輪さんの話をもっと聞きたいな～と思っていたら出版された本でした。
私が祖母から聞いてきた話と同じようなことが書かれていました。
やはり自分ばっかり不幸だわ・・と思ってるような人が読むといいな～と思いました。

2009/10/07

人生のカンニングペーパー。他人の「負」は見えない。どんなに成功している人がいようとも、その人も「正」の部分を持っているように「負」も背負っているのである。ただし、それは他人からは見えないものなので、見た感じ成功してそうな人を見ても簡単にひがんだり、嫉んだりしないように。
色街の近くで育ち人間の生々しい欲や美徳を目の当たりにしてきた三輪さんだからこそ説得力のある、大きな「負」を持っている人こそある時大きな幸福感を感じることができるという話。ただし、怠け者ではいけないとも書かれている。「楽あれば苦あり」、苦しみの代償無くして楽は得られないのです。「負」の先払いをしとけってことですね。
三冊屋にて購入。

2009/10/04

美輪明宏さんの本です。
この本では、世の中の法則として、正負、つまり、良いこと、悪いことがあるということを、様々な事例をもって説明しています。
その為、世の中に不公平感を感じている方、不満をもたれている方には、「あ、そうなんだ」と新しい視点を与えてくれる本だと思います。
また、非常に成功している方には、「ちょっと、気をつけないといけないかなあ」と気づかせてくれる本だと思います。

個人的には、もう少し、違う内容を期待していた為、ちょっと、期待とは違う結果になってしまいましたが、
是非、上記に当てはまると思われた方は、是非ご一読を。

2009/10/04

正負の法則？？
そんなの信じない!!
そう思ってしまえばそれまでですが
目に見えないけど正負の法則を頭に入れておけば
人生もっとシンプルに生きられると思います。

幸せそう、美人、恵まれてる
羨ましくなってしまうような人にだって
悩みやマイナスな事はある。

意地悪すれば、同じ思いを自分が身をもって
経験することになる。

この本を読んで表面上の物事だけに左右されない価値観を
持てるようになりました。

短くまとめられませんが、本当に濃い内容の本です。

2009/10/04

『正負の法則』について。

私は先に負を手にするような
行いをしていきたい。

教養がなくても、器量が悪くても、一生懸命働いて正直な人は信用があるから、誰かが助けてくれるのです。

2009/10/04

「全ては正と負で構成されている」ということを踏まえて生きていくと、人生のバランスが取れていることに気付く。負の時のモチベーションを保つのにもいいかと思う。しかし…いかんせん人間だもの…（笑）

2009/10/07

普通に『良い事もあれば悪い事もある』です。
美輪氏が言うと普通の事も非常に重みを感じられる…？

何故、こんな真っ当な事ばかり…と思ったが、真っ当じゃない事が多いんですよね。
自分を自分で腐っちゃったら、自分が可哀想だと思う本。

2009/10/04

美輪さま、一生ついていきます！

人生のカンニングペーパーということで
この世のらゆる法則を
こっそり教えてもらえます。

とっても読みやすいです。
身が引き締まる想いがしました。
真実の言葉たちです。

挿絵もロマン溢れる素敵なものばかり。

是非、人生の教科書に！

2009/10/04

　この法則を知っておけばむやみに
人をうらやんだりすることはなくなる
だろう。人生楽あれば苦あり苦あれば
楽あり。

2009/10/04

表題の本を読みました。わかりやすくて面白くて、かついろいろな示唆に富む本でした。

　以前読んだ彼の最新の著書『霊ナアンテコワクナイヨー』もご自身の霊的な体験や霊的視点からの考察がふんだんにわかりやすく書かれていて、この世に生きる意味なども明確にされていて為になりました。
　僕などよりはるかに起伏の激しい人生をひたむきに生きてこられた方であり、本当に尊敬する方です。皆さんにも彼の著作を一目お読みになって頂きたいと思います。

　「芸術に触れなさい。美しいものを見なさい。」という彼の言葉に触発されてアールデコの展覧会にも行きましたが、確かにそういうものに直に触れるということは大切なことです。今後、機会を捉えて美術館などにも足を運んでみようと思います。

　霊格の高い人の謦咳に接したり、出来うる限りの美を堪能することはこの世において重要なことだそうです。これからも多くの人に出会い、多くの場所に触れて御魂を磨いていきましょう。