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人のためになる人 ならない人 の商品レビュー

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2018/10/09

スポーツドクターである著者がコーチングの観点から様々な名指導者コーチ力を分析.「コーチ力を身に着ける=人のためになる」と定義. コーチとは馬車という言葉に由来. コーチのあるべき姿は馬車に乗せ,行きたいところに,ベストな道順で,もっとも居心地良く連れて行くのが役目

Posted byブクログ

2015/05/06
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※このレビューにはネタバレを含みます

この本は、「人のために」という人間の根源的なテーマについて、コーチングという視点から説明された本です。 この考え方は、あらゆる人間関係の中に成り立つものであり、コーチングを仕事としてやっている人はもちろん、医者と患者、教師と生徒、上司と部下、親と子供、スポーツチームのコーチと選手など、様々な関係の中で必要となるものです。 本書の中では、『人のためになる生き方=コーチ力』 とし、このコーチ力をC・O・A・C・H と頭文字をとり、20項目に絞り説明されています。 《COACH力の基本》 Comprehension=理解力 Outlook=見通す力 Affection=愛情力 Character=人間性 Humor=ユーモア力 《COACH力の実際(応用編)》 Communication=コミュニケーションする Organization=組織する Awareness=知る Capacity=限界を受け入れる Humanity=人間味溢れる Courage=勇気付ける On Going=自ら成長する Accountability=説明する Confirm=決意を固める Hearty=思いやる 《COACH力の例》 Circumstance=環境 Originality=オリジナリティー Acknowledge=認める Cordial=誠実 Harmony=調和 なるほど、と分かっていても、なかなか実践に移すことは難しそうですが・・・ 人付き合いにおいて、勉強になる1冊でした。 例として、『スラムダンク』安西監督のコーチ力が挙げられてるのが面白かったです。また、スラムダンクを読んでみたくなりました! <内容(Amazonより)> 本書は、『スラムダンク勝利学』の著者であり、スポーツと医療の領域で活躍されている辻秀一氏が、社会生活における「コーチ力」の重要性を示し、その実践について記したものです。 誰しも「人のためにならない」よりは、「人のためになる」ほうがいいと思っていることでしょう。この「人のためになる」というのは、自己犠牲やボランティアのことではなく、単に人の役に立つということでもありません。職場、学校、家庭、スポーツチーム……社会のさまざまな場において、自分の周囲にいる人の力を引き出し、存分に発揮させるということです。それによって、結果がついてくるのはもちろん、相手のその後の成長も助けることになるのです。これが、本当に「人のためになる」ことです。 そのために重要なのが、「コーチ力」。その「コーチ力」を身につけるためのヒントを、すぐれたスポーツコーチの生き方、考え方に見出し、解き明かします <目次> 第1章 誰でも人のためになることはできる 第2章 人のためになる五つの生き方、考え方―コーチ(COACH)力の基本 第3章 人のためになっている人たち―コーチ(COACH)力の実際 第4章 名将に学ぶコーチ(COACH)力 第5章 思いあたりませんか、こんな時、こんなこと!?

Posted byブクログ

2014/08/17

主人の本で、スポーツのコーチングのための一冊なので、なんとな~く読み始めたのですが・・・・ 泣きそうになってしまいました 胸に響きました 子育てのヒント、そして楽しく生きるヒントが沢山ありました 必要なのに、忘れてしまっていること 大切なのに、後回しにしてしまって...

主人の本で、スポーツのコーチングのための一冊なので、なんとな~く読み始めたのですが・・・・ 泣きそうになってしまいました 胸に響きました 子育てのヒント、そして楽しく生きるヒントが沢山ありました 必要なのに、忘れてしまっていること 大切なのに、後回しにしてしまっていること 当たり前なのに、やらないこと 親として、人間として大事なことを思い出させてくれました 私の子育てバイブルにします!!! すべての土台は愛情です おすすめです☆

Posted byブクログ