ふぶきのあした の商品レビュー
図書館本。オオカミとヤギ。食い食われの関係のはずが、すっかり友情が芽生えてしまう。仲間のオオカミに追われ吹雪のなか逃げ惑うが、ヤギの意識が遠のいていきて…。オオカミが下した決断は!?
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これは、「あらしのよるに」シリーズの最終巻かな?最終巻やっぱり悲しく終わってる… あんまり悲しい話って苦手だけど、木村裕一さんの繊細な話に完全に引き込まれていってるわ〜 この話を読むと、いつも 「春○、来い」を思い出して、 ガブよ〜って心の中で口ずさんでしまう( ´∀`) 木村さ...
これは、「あらしのよるに」シリーズの最終巻かな?最終巻やっぱり悲しく終わってる… あんまり悲しい話って苦手だけど、木村裕一さんの繊細な話に完全に引き込まれていってるわ〜 この話を読むと、いつも 「春○、来い」を思い出して、 ガブよ〜って心の中で口ずさんでしまう( ´∀`) 木村さ〜ん 続きもまだ出してよ〜
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【あらすじ】 『あらしのよるに』シリーズ最終巻。 嵐の夜に友達になったおおかみのガブとやぎのメイ。普通なら有り得ない組み合わせだけど、会うたびに友情を深めていった二人。でも秘密が仲間にバレ、引き裂かれそうになった二人は、仲間より《秘密の友達》と一緒にいることを選び・・・ 【感想...
【あらすじ】 『あらしのよるに』シリーズ最終巻。 嵐の夜に友達になったおおかみのガブとやぎのメイ。普通なら有り得ない組み合わせだけど、会うたびに友情を深めていった二人。でも秘密が仲間にバレ、引き裂かれそうになった二人は、仲間より《秘密の友達》と一緒にいることを選び・・・ 【感想】
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良かった2人とも生きてたーーーーー!!!!からの障害に次ぐ障害、の巻き いやでも、その相互理解を乗り越えた2人は相手のために互いに身を捧げるのです・・・ メイは食べられてもいい、ガブは単身オオカミの群れに飛び込み吹雪にまかれ・・・・・・ あまりにも切ないラストに、当時ここで生殺...
良かった2人とも生きてたーーーーー!!!!からの障害に次ぐ障害、の巻き いやでも、その相互理解を乗り越えた2人は相手のために互いに身を捧げるのです・・・ メイは食べられてもいい、ガブは単身オオカミの群れに飛び込み吹雪にまかれ・・・・・・ あまりにも切ないラストに、当時ここで生殺しにあった読者はマジで辛かっただろうな・・・と・・・
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図書館で借りてきた本。 二人の友情は切り裂くことが出来なかった。 二人で駆け落ち!?あれ?いつの間にか恋人になってる? お互いを思いやるところも恋人同士のよう。
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小1の子供に、涙目と鼻声になりながら読み聞かせました。 友を思いやり気遣う心。 誰にでも持てるものではないですが、そんなガブとメイのようなやさしい気持ちを、わが子にも少しずつ育んでいってほしいなと思いました。 感動しました。 とてもいい本と出合えて嬉しかったです。
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出会えて短い間でもかけがえのない時間が過ごせた。それだけでも十分幸せ。メイちゃんはきっと前を向いて歩いていける。小学3年生にはまだ難しかったかもしれない。
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あらしのよるに 第六作。 そして完結編。 仲良く幸せに暮らせる場所を求めて、雪山を越えようとするオオカミのガブとヤギのメイ。 そんな中、仲間の裏切りを許さないオオカミたちはしつこく2人を追ってきます。 とても切ない、感動のラスト。 *** ハッピーエンドとは言えないけれど...
あらしのよるに 第六作。 そして完結編。 仲良く幸せに暮らせる場所を求めて、雪山を越えようとするオオカミのガブとヤギのメイ。 そんな中、仲間の裏切りを許さないオオカミたちはしつこく2人を追ってきます。 とても切ない、感動のラスト。 *** ハッピーエンドとは言えないけれど、なんだかとても切なくて美しい終わりかたでした。 最後のガブの覚悟がなければ、2人は新たな地がすぐそばにあったことにも気付けないまま終わっていたかもしれない。 そう思うと、悲しい皮肉さえ感じてしまいます。
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ここまで読んで終わっていたんだ…続きが出たのは3年後。 ここで終わるの!!!って思っていたから。 ここから先は覚書のネタバレ。 ふぶきの中で、最後なだれに巻き込まれて終わった。 二人はどうなったんだろう、 読み終わったときは「えええ!!おわるの!!」 だったんだが、 ...
ここまで読んで終わっていたんだ…続きが出たのは3年後。 ここで終わるの!!!って思っていたから。 ここから先は覚書のネタバレ。 ふぶきの中で、最後なだれに巻き込まれて終わった。 二人はどうなったんだろう、 読み終わったときは「えええ!!おわるの!!」 だったんだが、 この先を読んで、 この先はなかったほうがいいなと思うのでした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
木村裕一さんの公平な、というか、とても誠実で丁寧なバランス感覚がすばらしい。 このシリーズ一冊重ねるごとに、「でも、この先どうなるんだろうな……」というちょっとした不安感が増してきていた。どうしても、越えられない溝というのはあって、現実は「愛があるから大丈夫!」とは安易には言えない。 とても切なくて苦しい一冊だけど、個人的にはラストはとても納得した。こういうラスト以外ありえないと思う。
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