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ザ・ゴール(2) の商品レビュー

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146件のお客様レビュー

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    42

  2. 4つ

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  3. 3つ

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わかりやすい

前著『ザ・ゴール』の10年後。主人公・アレックスを再び襲う苦難の数々。困難に対して、いかに解決策を見出すか、そのために必要な思考方法、論理の構築方法について説かれている。ストーリー仕立てなのでわかりやすい点も◎

yoko

2024/04/17

ザゴール1の応用系 生産管理に留まらず思考プロセスにも制約理論を用いることは理解したが、自分なりに消化して使うというのはなかなか簡単ではない。一旦読んだが理解度は高くないので、漫画版、映画などで補っていこう

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2023/03/31

ー これまでの話をまとめてみましょう。『現在から将来にわたって、お金を儲ける』、『現在から将来にわたって、従業員に対して安心で満足できる環境を与える』、『現在から将来にわたって、市場を満足させる』。この三つについては、みなさん異論はなかったと思います。『現在から将来にわたって、お...

ー これまでの話をまとめてみましょう。『現在から将来にわたって、お金を儲ける』、『現在から将来にわたって、従業員に対して安心で満足できる環境を与える』、『現在から将来にわたって、市場を満足させる』。この三つについては、みなさん異論はなかったと思います。『現在から将来にわたって、お金を儲ける』は企業を所有する側の考え方です。二番目の『現在から将来にわたって、従業員に対して安心で満足できる環境を与える 』は 従業員を代表する組合側の考え方です。三つ目の『現在から将来にわたって、市場を満足させる』ですが、これは最近の経営手法で特に強く唱えられていることです。我々企業の経営者は、この三つすべてを実現しなければいけません ー UDE (Undesirable Effects)を解消するツリーが重要なんだけど、究極的には因果関係を徹底的に考察して、それを解消する思考のプロセスをしっかり考えようね、って話。 これを本気で必死でやるかどうかが重要なんだろうなぁ。

Posted byブクログ

2022/11/16

TOC 制約条件理論 を用いる問題解決の話。 今回は思考プロセスがテーマ。取締役の昼と夜の顔が違うことが面白い。

Posted byブクログ

2022/05/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

UDEと現状問題構造ツリー、「従業員が自分の仕事に満足していなかったり、自分の会社を誇りに思うことができなければ、会社が損失を出すのは時間の問題」、利益確保と従業員満足と市場満足

Posted byブクログ

2022/04/05

ザゴールの続編。ザゴールでは制約理論がテーマだったが、2は「思考プロセス」という、より一般的なものがテーマ。 より一般的ということで、会社経営だけでなく家庭の問題に取り組む場面なども登場するのだが、いまいち作り話っぽくて腹落ちしない。 出来としてはザゴールに及ばない。

Posted byブクログ

2021/08/29

これは購入したまま、読まずに20年間放置していた様だ。 前作とはスコープが異なるため、少し現実感というところで難しいのだろうとは思うが、考え方としては大いに参考になる。 しかし、20年前にはおそらく一般的ではなかったと思われる、今につながるもの(例えば、サブスク、CSR、ESGな...

これは購入したまま、読まずに20年間放置していた様だ。 前作とはスコープが異なるため、少し現実感というところで難しいのだろうとは思うが、考え方としては大いに参考になる。 しかし、20年前にはおそらく一般的ではなかったと思われる、今につながるもの(例えば、サブスク、CSR、ESGなど)が垣間見えるのが興味ふかい。

Posted byブクログ

2021/07/01

・「ザ・ゴール2」からの続きでストーリー展開で進んでいく。 ・なかなか要点を掴むのが難しいが、最後の解説部分に集約されており、その後2周目に向かうと、内容が入ってきやすい。

Posted byブクログ

2021/03/14

ザ・ゴールの登場人物が出てくるが続編というより、ロジックツリーを用いて問題解決をしていくビジネス書だと感じた。 なかなかロジックツリーを作るのに時間がかかるが、根気よく考え続ける様子は素晴らしい組織だと感じた。 なかなか面白いシリーズだと思う。

Posted byブクログ

2021/01/05

普通に小説として面白い。こんなに思考プロセスがうまくいくとは思えないが、メソッドを抽出して実践してみたい。

Posted byブクログ