オンナの妄想人生 コミックエッセイ の商品レビュー

益田ミリ(著者)

2021/09/05

ミリさんの幼少期～思春期に至るまでに抱いた
妄想ネタを詰め込んだ本。
自分も妄想っ子だったので、
共感性羞恥心がすごかったです。笑

2020/11/14

大好きな益田ミリ。しかし妄想とはね。
ここだけは相容れないわ。

自分は妄想する暇があったら
行きたいところへ出かける、まあ現実主義？
観念は卒業。実践あるのみ
なーんてね、
益田ミリ好きだけど、
100%同じってこともないし、
人それぞれだから
否定はしないけど
面白いとも思わないわ。

妄想って結構低レベルだし
書かれてる内容も〜ね。
ある意味まだまだ可愛いわ。
ワンパターンだし、（ごめん）

2019/01/17

(2019/1/17読了)
初版は2002年3月23日、図書館にはあったけど、なぜか貸し出しできない本だったので、やっと読むことができた。
ほとんど文字のエッセイだけど、4コマ漫画もエピソードと共に差し込まれている。現在の益田さんの絵よりも、悪く言うと雑(失礼！)、若いというより幼稚(またまた失礼！)
やっぱり今の益田さんの絵の方が好きだな。
星がひとつ無いのは、やっぱり益田さんの本は、漫画の方がすきだから。
私自身が妄想癖があるので、かなり共感しました。
妄想するということは、現状に満足してない、プライドは高いけど、行動を起こすことはない…と、自分ではマイナスなイメージなので、あえてひとに話すことはなかった。それを、益田さんは、面白おかしく堂々と書いてしまってる。別にそれで益田さんを嫌いになるわけではないのよね。
この頃この企画を知っていれば、私も、アレもコレも、益田さんに打ち明けたかったな。うん、想像力が豊かなのだと思うことにしよう！

(内容)
全国のモーソー族、集まれ! 芸能人に見初められる・カッコイイ幼なじみがいる・実はお嬢様だった…など、自分の頭の中で作り出す妄想の数々を披露。様々な職業・年齢の人から聞いた妄想もコメント付きで収録。

2016/11/17

益田ミリさん「オンナの妄想人生」、２００２．３発行、ミリさん３２～３歳の時のエッセイです。可愛い妄想です(^-^)
当時、ミリさんがカラオケで歌う曲は、山口百恵の「いい日旅立ち」だったそうです。今はどんな曲でしょう～(^-^)　テレサ・テンは狙い過ぎで、いまいちウケがよくないことをOL時代に学んだそうですｗ。

2016/04/01

妄想もここまでくると才能だな。笑
私も妄想するけど部類が一緒なのと違うのがある。笑。
クスクス笑っちゃった。
漫画のとこも面白かった。

2014/11/03

クオリティはどうであれ、誰しも妄想するんだな(笑)
私も似たような妄想をしたり、おっと思うような斬新な妄想もあったり、妄想の世界では何でもありで面白い。
そして人々の妄想に対するミリさんのちょい辛な評価がまた面白味を増している。

2014/03/31

簡単にいうと妄想のあるある本だと思います。
益田さんの妄想話も良い意味で下らなくて、とても笑えます笑

2012/11/28

あはは・・（*^_^*）
笑った、笑った。
そして、うん、私にも覚えがあるよ・・と、
過ぎ去った若かったり、子どもだったりした愚かしい（*^_^*）月日を思い出し、今、なんとか無事に大人になれていることに感謝。

ヤンキーのお姉ちゃんがいたら、とか、
ふたごだったら、とか、
彼氏が事故にあったら、とか、

ミリさんはかなりのストーリーテラーのようで、また、妄想とはいえ、細部に信憑性がないとその空想を楽しめない、と、かなり練った展開を工夫されているのが面白い。

私が、あぁ、おんなじ！と思ったのは、

何と言っても、
自分が不治の病で、その病床に大好きな彼（私の場合はタイガースのメンバーでした！）がお見舞いに来てくれる、
（実際に病の悲しさを知らない子どもだったから許してください！汗）
というもの。

優しい笑顔で花束やケーキを持ってきてくれ、早く元気になってね、なんて言ってくれるメンバーたち。
夜、布団に入ってからそんな妄想を広げていると、もう、きゃぁ～～なんてすっごい盛り上がってきたりしてね。（バカだなぁ、ホントに。）

その他、部活中にバタリと貧血で倒れる私。
なぜかそこを通りかかる、〇〇部のキャプテン。（架空のキャプテンだから、映像的には少女漫画の世界。）
私は吹奏楽部だというのに、なんで？？なんだけど、お姫様抱っこで保健室に運んでもらう。しかも、私ったら途中で気がついて、「あ、〇〇さん、私、もう大丈夫です。」と可愛く（あっはっはぁ～～）アピール。でも、キャプテンは、「ダメだよ、ちゃんと休まなくちゃ」なんて。

自分で書いてて、すっごく恥ずかしいけど、でも、本質的には代わってないんじゃないの？自分？という気もしたりしてね。

読者からの妄想のページもあり、そこがまた可笑しくて、可笑しくて。
王道（*^_^*）ものから、なぜか、通勤電車が辛いから舟で通勤するとか、町でスカウトされて一回は断るけど（ここがポイントだよね。）どうしてもと請われ、アイドルになるとか。（*^_^*）

カッコよくて優しいお兄ちゃんがほしい、という妄想もよくしたけど、（私、一人っ子だったから）ミリさんはそのためには両親が離婚して、母親がカッコいい息子を持つ新しいお父さんと再婚する、という前提から妄想に入っていた、というところにも笑った。（というか、やっぱり今、普通の主婦でいる私と、プロの作家さんとはここからして違うんだなぁ、と。）

妄想をしなくなって久しいけど、
（あ、この間、ファンでもないのに、なぜか嵐のニノくんから告白される夢を見た。それはいくらなんでもないでしょう！！と、生まれて初めて夢の中で夢だとわかったのが、可笑しい＆哀しい。）
これは、今の私が妄想さえできない枯れた状態ということなのか、妄想しなくてもなんとか機嫌よく人生を過ごしているということなのか。

うん、後者だということにこれも妄想しておきましょう。（*^_^*）

2011/04/11

妄想族の私の妄想に比べたら…チョロイチョロイ。
てか、どんだけ私の妄想は凄いんか（＾＾；

重たい本、重たい現実が続いたので軽い本が読みたかったので正解◎

2010/09/11

私も立派なモーソー族なのだが、もし双子だったらとか、もしお嬢様だったら、など考えたことがあった。懐かしさと同時にその当時を思い出し、いたたまれなくなること受けあいだ。
最近の路線とは違い、益田ミリさんのハイテンションツッコミもおもしろい。
図書館にて。