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ドキュメント ゆとり教育崩壊 の商品レビュー

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ゆとり教育が崩壊した…

ゆとり教育が崩壊したのは、この本を読むと当たり前だと感じます。政策実施が最優先。現場の対応は後回し。これじゃ無理だよなぁ。ゆとり教育そのものが失敗したわけではないと思える本かも!?

文庫OFF

2017/01/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2002年刊行。◆読売新聞文科省キャップが、2000年以降のゆとり教育推進時期における文科省の政策実施現場をリサーチしたもの。本書の言う学習意欲の低下や学力低下は他書でも触れられているが、本書は、それに加え文科省全体の問題点を簡潔に叙述する。具体的には、①官僚の無謬性を臆面もなく肯定できる点、②政策の連続性を強調する余り、無理に説明に陥っている点、③理数教育の軽視、④政策決定に必要な実証データーや証拠を持っておらず、データーのないことに危機感が乏しいこと等である。特に④は現状でも同様の危険なしとしない。

Posted byブクログ

2010/06/05

2002年実施の学習指導要領についてあっけにとられた。 生きる力をのばすためには基本的な基礎学力の反復が必要不可欠である。

Posted byブクログ