国際金融入門 の商品レビュー
国際的には金融という…
国際的には金融というものはどういう位置づけなのか。
文庫OFF
グラフなどがなく、基本的にテキストベースの説明であるため、初学者には難解な印象。 経済学の基本を一度勉強した人には、わかりやすい内容だと思う。
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国際金融論のテストのため購入。 かなり分かり易い内容になっている。 国際金融論は大変興味深く、為替を中心にもっと勉強してみようと思う。 次は藤巻さん読むかな?
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国際的な金融、貨幣について論じている本。2002、2007年。貨幣の役割は価値の交換と貯蔵にあり、その価値の地域差が日々の市場で取引されている。お金について普段意識することは少ないが、2008年のドル安の状態から貨幣価値について意識するようになった。為替介入や基軸通貨について理解...
国際的な金融、貨幣について論じている本。2002、2007年。貨幣の役割は価値の交換と貯蔵にあり、その価値の地域差が日々の市場で取引されている。お金について普段意識することは少ないが、2008年のドル安の状態から貨幣価値について意識するようになった。為替介入や基軸通貨について理解できることはできるが、本書ではやや専門的な単語を多用する面があり、経済初心者にはとっつきにくく、より簡単な書物を挟んでから読むのが良いだろう。内容は充実しているものの、わかりにくいために星3つ。
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わかりやすいしコンパクトにまとめられているので入門書としては最高。数式や図で説明すればもっとわかりやすいものをすべて言葉で説明しているのでところどころかなり頭を使って読まないと理解できないけど総じてわかりやすい。通貨危機を第1世代、第2世代、第3世代と分類しているもおもしろかった...
わかりやすいしコンパクトにまとめられているので入門書としては最高。数式や図で説明すればもっとわかりやすいものをすべて言葉で説明しているのでところどころかなり頭を使って読まないと理解できないけど総じてわかりやすい。通貨危機を第1世代、第2世代、第3世代と分類しているもおもしろかったし、最適通貨圏の理論、中間的為替相場制の分類もわかりやすくまとめられている。
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国際金融に関する本は経済学の応用というスタンスで書かれていることが多く、実にとっつきにくい。しかし、この本は日経新聞レベルの言葉で要素となるコンセプトが分かりやすく書いてある。国際金融というタイトルであるが、「為替」が中心の内容だ。「為替」に仕事で関わるひとは、最低限の背景知識の...
国際金融に関する本は経済学の応用というスタンスで書かれていることが多く、実にとっつきにくい。しかし、この本は日経新聞レベルの言葉で要素となるコンセプトが分かりやすく書いてある。国際金融というタイトルであるが、「為替」が中心の内容だ。「為替」に仕事で関わるひとは、最低限の背景知識の習得にもってこいだと思う。
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