学園祭の悪魔 の商品レビュー

浦賀和宏(著者)

安藤直樹君が、どんど…

[文庫ＯＦＦ]

安藤直樹君が、どんどんヤヴァくなっています。女子高生の一人称に違和感を感じるかもしれませんが、テンポよく読めるのでオーケー。登場人物に善人がほとんどいない、実に救いようの無いお話です。

一連の流れの中の一部…

[文庫ＯＦＦ]

一連の流れの中の一部と言う感じです。本筋とはちょっと趣が違いますが、結末で驚かされます。早くこのシリーズの完結が読みたいなぁと思いました。結構あっさり読めます。

2022/02/14

『とらわれびと』、『記号を喰う魔女』と徐々にミステリに寄りつつあったが、ここにきてついにミステリなんて糞食らえといった風が戻ってきた。

久々に安藤の登場割合が多く、こんなだったっけ？と思わされる。
しかもついに、殺すのだ。
名探偵は精神的なレイプ犯だとまで語る「ウルトラ・スーパー・デラックス探偵」は果たしてどこまで行ってしまうのか。一体このシリーズはどこまで行ってしまうのか？
ついに次が最終作...
もはやこのシリーズ、どこまでも続いてほしい。

2015/03/01

安藤直樹シリーズ6冊目。
『頭蓋骨の中の楽園』『とらわれびと』と密接に関係。
このシリーズの探偵役は安藤直樹だと思うんですが、彼は最狂の名探偵だ…
今まで読んだミステリーの常識が覆されました。

2012/11/16

確か、この話の前の話を読んでいたはず。何となく記憶があります。その話をもう一度読みたくなりました。この話の続きがあるのだろうか。

2012/11/11

「名探偵は事件を解決するためだったら、なんだってする。だったら事件を解決するためには、殺人だって厭わない名探偵がいたって、決しておかしくはないのだ。犯人を誘き寄せるためには、人だって殺す究極の名探偵がー。」とんでもない展開だけど、面白い。

2012/04/22

ものすごく久しぶりにこの作者の作品を読んだ。
いや何と言ったらよいのか、この結末は・・・シリーズ全て読んでたとしても納得できたとは思えないのだが。
（図書館）

2011/04/25

いや、もうこれはミステリー小説なのか!?

ついに主人公やっちゃったよ。
短いし、薄いし、もうよくわからなくなったよ。
他人のブログ読んでる感覚、そんな本。

2010/09/14

究極の｢世紀末小説｣ここにきたり。
主人公の少女はとにかく痛々しいです。
振られて彼女に冷たくあしらわれたからって
復讐って…頭大丈夫か?といいたいです。

一応殺人事件は出てくるものの
ウェイトはあくまでも
｢復讐｣にあります。
それはそれは強烈な復讐です。

そして、わかる人には
最後に出てくる人の名前に
反応することでしょう。
そう、あの部分に…

2009/12/29

安藤君シリーズ。これ、前作全部読んでないとさっぱりわけが分からないんじゃ。読んでても、間隔が空くとちょっとつらい。物語はどこへ転がっていくのか、見当もつかないし。なんとまあ壮大なストーリー……。ある意味シリーズ完結したら、最長編ミステリになるのかも。