いいわけ劇場 の商品レビュー
エッセイばかり読んでたから こんなん書くんだ〜 と思い読み進めた 文章は読みやすい 文体はどんなんだろう・・と 途中から 読む視点を変えてみた 群さん風の研究かな?
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読んでる途中からイライラしてきた。けど結局全部読んでしまった。どこか自分も似たようなところがあるんだろうなぁ
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私の家から一番近い図書館(というか、公民館の中の図書室)には、 本があまりありません。 でも予約の本を取りに行ったついでに本棚も眺めて、 ついつい何冊か借りてきてしまいます。 それはその中の一冊。 群ようこさんは昔けっこう読んだけど、これは読んでなかったので。 「いいわけ」...
私の家から一番近い図書館(というか、公民館の中の図書室)には、 本があまりありません。 でも予約の本を取りに行ったついでに本棚も眺めて、 ついつい何冊か借りてきてしまいます。 それはその中の一冊。 群ようこさんは昔けっこう読んだけど、これは読んでなかったので。 「いいわけ」というよりは、「やりすぎ」ちゃった人たちって感じだった。 化粧しすぎ、添加物気にしすぎ、服に金使いすぎ…とか。 読んでて決して楽しい気分にはならないし、登場人物たちには あきれてしまう。
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出版社/著者からの内容紹介 心のスキ間、コレで埋めてます。何かに依存するあまり、どこか本末転倒な人々。 苛立たしくも哀しくも可笑しい小説集食べてさえいれば幸せ。夫婦生活なんていらない――「満腹家族」 こんなに体にいいのに、なんで嫌うの――「無添加青年」 借金踏み倒して友達なくして...
出版社/著者からの内容紹介 心のスキ間、コレで埋めてます。何かに依存するあまり、どこか本末転倒な人々。 苛立たしくも哀しくも可笑しい小説集食べてさえいれば幸せ。夫婦生活なんていらない――「満腹家族」 こんなに体にいいのに、なんで嫌うの――「無添加青年」 借金踏み倒して友達なくしても、お洋服を買いたい――「欲望の女」 図々しい孫より近所のネコやカラスの方が何倍も可愛い――「餌やり爺さん」 店での愛想笑いに疲れて家では笑えない――「ぶりぶりママ」 男はいなくてもいいや。麻雀さえあれば――「炎の勝負師」
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むなくそ悪くなる本。でも最後まで読んでしまった。 短編集で、主人公がこだわりを持つがゆえに、変人という扱いをされてしまう話ども。変人と普通の違いは、紙一重であるなぁと思わせる話。
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「心のスキ間、コレで埋めています」というキャッチコピーを帯につけています。何らかのものに依存していて、本末転倒な人12名を並べた短編集。こういう系統の物語は他でもあるので目新しくはありませんが、しいて言うなら「多彩」。リアルを読みやすく展開しています。 読み終えて、読書したなぁ...
「心のスキ間、コレで埋めています」というキャッチコピーを帯につけています。何らかのものに依存していて、本末転倒な人12名を並べた短編集。こういう系統の物語は他でもあるので目新しくはありませんが、しいて言うなら「多彩」。リアルを読みやすく展開しています。 読み終えて、読書したなぁという感じがあまりしてきません。余韻、なさ過ぎです。 そういうふうにひっそりと生き続ける本もあるのだな、と知ったのでした。
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