新星座巡礼 の商品レビュー
星座に関するエピソー…
星座に関するエピソードや歴史などを丁寧に語ってくれる本です。写真集や普通の星座の本とは違った満足感が得られる素敵な本です。星に興味のある人はもちろん、興味の無い人まで虜にされてしまいそうな本です。
文庫OFF
この本をもって、四季それぞれの星空をめぐりたい。夜も暗くなくなってしまった今では難しいかもしれないけど。でも、いつか。
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益井さん凱旋報告会〜本とソロモンとわたし〜「海外に持っていって読み返したい本」 2018.02.12
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かなり昔の本を文庫化したものなのでどれだけ今正しいのかわからないけど読み物としては楽しめる。印度人座っていまあるのかな(`・ω・´)
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56:「冥王星」の命名者でもある野尻抱影氏による、四季の星座入門書。本氏の処女著の改訂版だというけれど、処女著の初版は何と大正14年。各星座の解説を読むと、天の川だけでなく五等星、六等星までも肉眼で見えているらしく、今現在の空とほとんど同じであるにも関わらず、まったく違うことに悲...
56:「冥王星」の命名者でもある野尻抱影氏による、四季の星座入門書。本氏の処女著の改訂版だというけれど、処女著の初版は何と大正14年。各星座の解説を読むと、天の川だけでなく五等星、六等星までも肉眼で見えているらしく、今現在の空とほとんど同じであるにも関わらず、まったく違うことに悲しくなります。神話にも触れた解説の易しさだけでなく、文の美しさも必見。 「三つ星よ、シリウスよ、讃えられてあれ!」この締めの一文に鳥肌が。
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こころが平らかになる本とはこういう本のことなんだな、と思う。元々大正時代の本らしいのですが、古びない文体。星の永遠。
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見つけたことのある星座の描写は心に迫るものがあって、もっともっと実物の星座を見てから読み返したいと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
僕の骨はオリオン座ばらまいてほしい……星のおじさん(おじいさん)と呼ばれた天文民俗学者 野尻抱影氏による星座のお話。 三つ星よ、シリウスよ、讃えられてあれ!
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