シネマと書店とスタジアム の商品レビュー
ミニコラム集。スポーツ観戦記が、長野五輪と2002ワールドカップサッカーについてあったが、少し気色が違うインタビュワーとの印象。なんでそんな質問をするのだろうか?と疑問に思うこと多々。それを聞いてどうするのか?という疑問に答えてくれているものの、選手に影響を与える質問をしていては...
ミニコラム集。スポーツ観戦記が、長野五輪と2002ワールドカップサッカーについてあったが、少し気色が違うインタビュワーとの印象。なんでそんな質問をするのだろうか?と疑問に思うこと多々。それを聞いてどうするのか?という疑問に答えてくれているものの、選手に影響を与える質問をしていてはどうかと少しだけ思う。一方、書評と映画評に関しては短い文章の中で、ポイント中のポイントを示してくれているように思える。いくつかのものは観てみたいと思えたし、他の紹介記事も読んでみたいと思えるものだった。10年前の本なので若干色あせてはいるが、でも当時の雰囲気を思い出させるに十分な評となっている。
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ものごとのかかわりへの姿勢が好きなんだと思う 何度も読み返していると鼻につくんだけどね… 2000年前後の知っている映画のレビューは面白かったし、書籍も読んでみたくなるし、スポーツコラムはそういう見方をするのかー、と他人の視点ておもしろい。
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誰にでも、「それさえあれば」というものの、ひとつやふたつはある。沢木耕太郎の場合、それは映画であり書物でありスポーツゲームでした。つまり、素晴らしい映画と、驚きと発見に満ちた書物と、血沸き肉踊るスポーツ観戦。 だからシネマと書店とスタジアム。 映画評、書評、スポーツ観戦記。1...
誰にでも、「それさえあれば」というものの、ひとつやふたつはある。沢木耕太郎の場合、それは映画であり書物でありスポーツゲームでした。つまり、素晴らしい映画と、驚きと発見に満ちた書物と、血沸き肉踊るスポーツ観戦。 だからシネマと書店とスタジアム。 映画評、書評、スポーツ観戦記。1992年から2002年の間に書かれた99のコラムをまとめた一冊。沢木耕太郎の冷静さというか、徹底した写実描写と被写体との距離は、コラムの中にも生きていますね。
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タイトルの3つは、100年くらいの歴史を持つ娯楽で、いまも娯楽であり続けていり。これからもきっとそうなんだろう。
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もう、どうしてくれんねん!!!観たい、読みたい、感じたいもんばっかり書いてあるやんけ!!!!たまらんわ
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映画と本とサッカー。それがあれば、人生楽しくやっていける。 そんな彼が書いたそれらにまつわるコラム集。 深夜特急の彼が旅を入れなかったのは意外だった。 彼は今も旅をすることはあるのだろうか。 私?本と映画と旅。それがあれば人生楽しくやっていける。
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