1,800円以上の注文で送料無料

法と少数者の権利 の商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2009/10/04

もちろん興味のある分野だったので選んだ。 内容は、外国人・子ども・老人・障害者・ホームレス・アイヌ、沖縄人についての歴史的・現代的問題点と施行されている法律、その問題点っていう極めてわかりやすいもの。 でも、まぁなんだろう、そりゃそうだよって内容ばかりというか・・・多少過保護を...

もちろん興味のある分野だったので選んだ。 内容は、外国人・子ども・老人・障害者・ホームレス・アイヌ、沖縄人についての歴史的・現代的問題点と施行されている法律、その問題点っていう極めてわかりやすいもの。 でも、まぁなんだろう、そりゃそうだよって内容ばかりというか・・・多少過保護を感じたかな。 弁護士だってNGO戦士だってキレイごとばっか言ってられないし。 何事も、比較衡量、実現可能性(というか、費用対効果?比例原則?)だしね。 条約なんて宣言的なものだし、プログラム規定だろーと思ってしまう自分もいたり。 優先順位だね。 とりあえず、前向きに頑張ることは大事。現状に満足せずに、少しずつできるところから改善していきたいよね。 あまり近視的になりすぎないよう注意しながら。 にしても、知的障害者の「本人主義」ってどうかと思うなぁ・・・。 私はここまでの草の根にはむいてないのかも。 もっと制度というか、大きなインパクトと言うか、概念的なものに取り組みたいよね。 社会全体の価値観を揺るがすと言うか。 もっと重要で大きな問題があるだろって思ってしまう。 マイノリティーにも規模の差ってものがあるからね。

Posted byブクログ