七王国の玉座(下) の商品レビュー
全7部の最初の上下巻が終わった。先が長いので、ここで中断しようかと思っていたが、どうにも続きが気になる終わり方。さあ、どうするか?単行本、上下段組で400ページ超の上下巻だったので。 まだまだ、起承転結の起の前半くらいか?相変わらず、巻末の登場人物リストに世話になりながら読み進...
全7部の最初の上下巻が終わった。先が長いので、ここで中断しようかと思っていたが、どうにも続きが気になる終わり方。さあ、どうするか?単行本、上下段組で400ページ超の上下巻だったので。 まだまだ、起承転結の起の前半くらいか?相変わらず、巻末の登場人物リストに世話になりながら読み進む。さすがに、特徴的な人物は覚えられるのだが。
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表紙ラストシーンやん! 「薔薇の名前」読んでないし観てないので読まなきゃ観なきゃ! 薔薇戦争もよく知らないので知らねば!
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ドラマを見て、あまりの登場人物の多さと、登場人物たちが語るこの物語以前の歴史などわからない部分があって、本を読んだ方が理解できるかも…と、とりあえずシリーズ一作目を読んでみる。 最初の地図や、巻末の各家や主要人物の紹介、年表がとても役立った。 時代は中世のヨーロッパみたいな...
ドラマを見て、あまりの登場人物の多さと、登場人物たちが語るこの物語以前の歴史などわからない部分があって、本を読んだ方が理解できるかも…と、とりあえずシリーズ一作目を読んでみる。 最初の地図や、巻末の各家や主要人物の紹介、年表がとても役立った。 時代は中世のヨーロッパみたいな感じ。 期間の決まっていない長い夏と長い冬が続く世界。今、長かった夏が終わろうとしている。そしていずれ長い冬が来る。 ドラゴンがいる世界。しかし、先の戦争で絶滅したとされている。 このシリーズ一作目は、戦争がいかにして始まったか〜ドラゴン誕生まで。 現王家であるバラシオン家。 王、ロバートの妻、サーセイの実家であり金持ちのラニスター。 旧王朝で、ドラゴンを操った?ターガリエン家。現在、唯一の生き残りの兄妹が亡命中。 王、ロバートバラシオンと共に、先の戦争で働き、今は北方を治めるスターク家。 主にこの4つの家が物語を進めていく。(その従士とかになると、本当に名前が覚えられない…。) 特に、ドラマでも主人公的に扱われるスターク家の面々にやはり感情移入してしまう。 落とし子として産まれたジョン。 そして、次女のアリア。 アリアは、姉のような美貌はもたず、お転婆な女の子だけど、こういう時代の女性にはなかった強さとか行動力を持っていて、見ていてハラハラするけど、ワクワクした。 何より、スタークの兄弟たちと大狼とのシーンが好きだったので、レディの時は、本当に苦しかった。けど、ナイメリアは絶対に生きてる!と信じている。 そして、ラニスターは、とにかく腹がたつのだけど、ティリオンは魅力的。 彼らとダイアウルフたちの今後の活躍が楽しみです。
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意外な血縁関係とかも出てきつつようやく名前を覚えたキャラがどんどん退場していく...シリオは無事だといいなあー。サンサもうちょっとがんばれ。
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ブログにレビューを書きました。 http://yo-shi.cocolog-nifty.com/honyomi/2010/05/post-fad9.html
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上の最後から面白くなってきた。入り込むのに時間がかかる小説だ…。 脚を砕かれ部下を”王殺し”ジェイムに殺されたエダード。 地下牢に入れられ、決闘させられることになったティリオン。 怪我による障害のため歩くことも叶わなくなったブラン。 息子の仇をうつことに必死のケイトリン。 父や...
上の最後から面白くなってきた。入り込むのに時間がかかる小説だ…。 脚を砕かれ部下を”王殺し”ジェイムに殺されたエダード。 地下牢に入れられ、決闘させられることになったティリオン。 怪我による障害のため歩くことも叶わなくなったブラン。 息子の仇をうつことに必死のケイトリン。 父や義兄を気遣う勇敢なアリア。 夜警団でしごきに耐える私生児ジョン。 ここらへんが上巻から気になる人々ですが、新たに登場する人もいるのか、また退場する人も出てしまうのか、夜警団はどうなっていくのか、興味は尽きないわ〜。読み終わったらまた感想更新しよう。 読了後。 ジョンがゾンビ?に襲われるシーンが一番どきどきした。 この物語は登場人物ごとの視点で短い章を連ねていく書き方で、その人物名が章題となっているのだが、ジョンの章だけをいくつか拾い読みするほど先が気になったのだった。 そして再び順番通りに読むと、つながりのないような各章が微妙に重なり合っていることがわかってさらに楽しくなった。 しかし長いよ!翻訳調が続くよ!読むにはかなりの根気が必要とみた。 それでも意外な人が死んでしまったり、絶体絶命だったのに形勢が逆転したりとだんだん物語に加速がついてきたように思う。
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とてもリアリスティックな展開で、本当に中世の史実のよう。 六人兄妹より、したたかで硬軟自在かつ、筋の通ったティリオンがいい。
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怒濤のストーリー、後編。 いよいよスターク家の子供達の試練が大変で、命があるだけで良いと言っても〜気の毒すぎて、もうハラハラ… 特に幼い弟ブランにこれほどの災難が降りかかるとは。 わがままに思えたサンサもこれでは! 一方、ただ自然に欲望のままにしたいようにしているだけといった感じ...
怒濤のストーリー、後編。 いよいよスターク家の子供達の試練が大変で、命があるだけで良いと言っても〜気の毒すぎて、もうハラハラ… 特に幼い弟ブランにこれほどの災難が降りかかるとは。 わがままに思えたサンサもこれでは! 一方、ただ自然に欲望のままにしたいようにしているだけといった感じのサーセイ女王の悪女っぷりは輝いています。 そして、遠い草原での動きは戦国時代物というよりぐっとファンタジック!前の王家ターガリエン家の生き残りの姫デーナリスは兄の命で蛮族に嫁がされ、波乱の運命をたどることに…?! ファンタジー何冊分もの内容でこの世界全体を一気に描き上げようという大変な野心作です。
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『サンドキングス』を読んで以来のマーティンのファンだが、これは凄すぎ。読み始めたら、やめられなくなる。ジョン、アリア、ブラン、ティリオンがお気に入りかな。道具立てはファンタジーだが、中世の戦記もののようでもあり、迫力満点。
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2007.10.26。いつも半分まで読んで返却期限がきてしまうので、今回は気合いれて読みました。リトルフィンガーの「わたしを信用してはいけないと、警告したじゃないですか」は三回目です。やっとそこから脱出した!一気に三部まで読んでしまうのが目標。家名とか覚えなおすの大変だった。見せ...
2007.10.26。いつも半分まで読んで返却期限がきてしまうので、今回は気合いれて読みました。リトルフィンガーの「わたしを信用してはいけないと、警告したじゃないですか」は三回目です。やっとそこから脱出した!一気に三部まで読んでしまうのが目標。家名とか覚えなおすの大変だった。見せ場がとても上手くて鳥肌です。訳文も素敵!
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