あしたのロボット の商品レビュー

瀬名秀明(著者)

2015/06/16

20150531読了。
ロボット、ヒューマノイド、AIと
ロボットの心？、そしてアトム。。近未来SFの体裁をとっているが、むしろ、ヒトは何故ヒューマノイド型のロボットに夢を抱くのか、と言った思考実験的な小説と考えた方が良いのだろう。その意味で新鮮だったので★4。

2012/11/27

ほんのちょっと未来の、ロボット工学の進んだ日本の日常のお話。ＳＦというほどではない、研究者それぞれの熱意みたいな物語。
アトム生誕の年の盛り上がり、確かにあったよな、と私もうっすら覚えてます。

2017/09/05

雑誌で紹介されていて
おもしろそうだと思って読んでみました。

ロボットと人は共存できるか
というテーマで描かれている小説集です。

ロボットの説明が多々入ってきますが
機械に疎い私でも読めました。

2009/10/04

人間とロボットは共存できるのか。そして、ロボットは感情を持つ知性体になり得るのか。近未来の物語でありながら、今まさに、世界のどこかで起きていてもおかしくない物語。希望の物語でもある。素晴らしい一冊。2008/3/4

2009/10/04

ロボットに関するＳＦ短編集。
ＳＦといっても荒唐無稽な話ではなく、ほんの２〜３年先のお話。AIBOやASIMOの次世代機たちのお話。
ロボットに心はあるのか、ロボットと関わった子供達は、どう成長するのか、ロボットの正義って何なのか･･･
とにかく盛り沢山の内容が、ぎゅっと詰まった本です。
短編集のお話が、少しずつリンクしていく様子も気に入りました。

2009/10/04

ロボットにまつわる短編集。瀬名作品らしい、丁寧なロボットの未来像が素敵です。そして相変わらずのファンタジー。

2009/10/04

色々な角度から「ロボット」を描いている。最近とみに注目を集めているヒューマイドだけど、今後人間との関係はどうなってゆくんだろう。そんな事をふと思わせてくれる一冊でした。
それにつけても、大阪のロボカップ観にいきたかった。

2009/10/04

瀬名氏の力が弱りきった作品。
ロボットについての詳細な解説はイイのだけど、イマイチ響いてこなかった…