宙返り(下) の商品レビュー

大江健三郎(著者)

まさに賛否両論の作品…

[文庫ＯＦＦ]

まさに賛否両論の作品。ここまであきらかな賛否がある作家は稀ではないだろうか。

文体が読みにくく、あ…

[文庫ＯＦＦ]

文体が読みにくく、あまり入り込めず、正直、上下はつらかった。まだ読まれていない人には、大江健三郎の初期のほうを強く勧めます。

自分は正直この本はあ…

[文庫ＯＦＦ]

自分は正直この本はあまりお勧めしません。あくまで自分でのなかでですけど。暇つぶしにいいんじゃないでしょうか。

2021/03/03

ちょっと感想しにくいな。読み終わった直後の余波に影響されてて。
宗教の捉え所のなさは日本的な捉え方かもしれんな。
師匠（パトロン）の最後の言葉より、木津先生の最後の言葉の方が後に来てるのもそのためかもしれない。
まさかギー兄さんとは思わず、読み始めたが、大江さんが愛媛の土地に愛着を持ってるのを感じる。燃え上がる緑の木を読んでから、もう一度読もう。
そうか語り部は無邪気な青年だった人か・・・

2018/01/22

魅力あるストーリーなのか、内容に感動、共感を覚えることはできたのか･･･文庫2冊で1000ページの長編を一気に読ませ、ページをめくる手を休ませないだけの力はあったのか、残念ながら、まったくおもろない作品であった。これが素直なわたしの感想である。ノーベル文学賞の大江健三郎って何、分からないので次の作品に挑戦しよう

2010/09/11

これはひどい　少なくとも小説としてエンターテイメントとして提供できる代物ではないと思う。例えば読書家でない人がこれを読んだら、理解できない自分を責めると思う。それだけ知的な人を選んでますよ的　それでいて内容は面白くない。