新・人間革命(第11巻) の商品レビュー
―何事にも、時というものがあります。あの木だって10年、20年とたてば、立派な木に育つでしょう。リオの組織も、今は小さいかもしれないが10年、20年と題目を唱え抜いて、頑張っていくならば、必ず大発展します。 大事なことは最初の決意を忘れることなく、一日一日が前進であった、勝利であ...
―何事にも、時というものがあります。あの木だって10年、20年とたてば、立派な木に育つでしょう。リオの組織も、今は小さいかもしれないが10年、20年と題目を唱え抜いて、頑張っていくならば、必ず大発展します。 大事なことは最初の決意を忘れることなく、一日一日が前進であった、勝利であったという、悔いなき力強い歴史をわが身につづっていくことです。つまり”今日何をするのか”。”今何をするのか”を常に問い続け、必死になって、挑戦し、行動し抜いていくことです。これが法華経寿量品で説く「毎自作是念」(常に自ら是の念を作さく)ということです。また「未曾有暫廃」(未だ嘗て暫くも廃せず)ということでもある。 ―創価学会は日蓮大聖人の教えのままに、とも平等に信心に励もうという団体です。その会長である私もまた決して教祖ではありません。平凡な一青年であります。ではその学会の指導とは何か。それは要約していえば、”御本尊に題目を唱え抜いて、自分自身を磨き高め、必ず幸福者になろう、そして社会に貢献しよう”ということであります。 ―健康ということも、勇気も、智慧も、歓喜も、向上心もあるいは自分を律するということも、生命力のいかんで決まってしまうといえる。その生命力を無限に涌現しゆく源泉こそが唱題なんです。ゆえに唱題根本の人には行き詰まりがない。 ―伸一はいかにベトナムの和平を実現するか、熟慮し抜いた。そしてアメリカのニクソン大統領にあてて、停戦を訴える書簡を送ることに決めたのである。さらにベトナムをはじめとするインドシナに対して、今後アメリカはどのような方向をめざすべきかを述べた。 ーーー 暁光 / 軍事政権の監視下でのブラジルの友を激励、18年後の訪問実現までの汗と涙の黄金史 開墾 / ペルー訪問やアルゼンチンなど4か国の苦闘 常勝 / 関西魂ここにあり、雨の関西文化祭、ベトナム戦争下における提言発表 躍進 / 公明党は初挑戦の衆院選に勝利。地方指導、新潟・佐渡での日蓮大聖人の受難のご生涯について
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