花芒ノ海 の商品レビュー
人生を完全に変えてしまった陰謀に決着を付けるために国元へ戻り、大暴れする磐音。 これでまた平穏な江戸での暮らしに戻るのか、いやまだ奈緒さんを救ってないから、関前藩との関係はまだ続くのか。
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深川から関前に戻り父の疑惑と友の無念をはらした磐音 剣は益々重味を伴い、許嫁奈緒を追う旅に出る 江戸双紙の江戸とはしばらくお別れ 旅で布石を打ってゆくのだが、江戸の喧騒の中で過ごす磐音さんを早くまた見たい
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安永二年、初夏。江戸深川六間堀、金兵衛長屋に住む坂崎磐音。直心影流の達人なれど、日々の生計に追われる浪人暮らし。そんな磐音にもたらされた故郷、豊後関前藩にたちこめる、よからぬ風聞……。春風の如き磐音が闇を切り裂く、著者渾身の痛快時代小説第3弾!
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安永二年、初夏。江戸深川六間堀、金兵衛長屋に住む坂崎磐音。直心影流の達人なれど、日々の生計に迫われる浪人暮らし。そんな磐音にもたらされた国許、豊後関前藩にたちこめる、よからぬ風聞。やがて亡き友の想いを胸に巨悪との対決の時が…。春風の如き磐音が闇を切り裂く、著者渾身の痛快時代小説第...
安永二年、初夏。江戸深川六間堀、金兵衛長屋に住む坂崎磐音。直心影流の達人なれど、日々の生計に迫われる浪人暮らし。そんな磐音にもたらされた国許、豊後関前藩にたちこめる、よからぬ風聞。やがて亡き友の想いを胸に巨悪との対決の時が…。春風の如き磐音が闇を切り裂く、著者渾身の痛快時代小説第三弾。
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悲しいすれ違い。でも、そりゃ待つ方のが辛いし長いんだよ、磐音サマ。 磐音の人の良さと強さと真の優しさが現れてた、と思う一冊でした 2019.8.11 116
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前巻での伊織の死が、こうやって信用のおける人たちがどんどん亡くなっていってしまうのか、と読んでいてすごく辛かったので、今回は関前藩関係の人をそんなに簡単に信用していいの?とかまた殺されてしまうのでは?などといろいろな心配をしながら読み進めることになりました。正直、この巻のラストが...
前巻での伊織の死が、こうやって信用のおける人たちがどんどん亡くなっていってしまうのか、と読んでいてすごく辛かったので、今回は関前藩関係の人をそんなに簡単に信用していいの?とかまた殺されてしまうのでは?などといろいろな心配をしながら読み進めることになりました。正直、この巻のラストが切りのいいところまでいくとは思っていなかったので驚きました。次回は奈緒のお話でしょうか。巻数が多いのにだらだら引っ張ることなく展開が早く飽きさせないことが、このシリーズが長く愛されている一つの理由なのかもしれません。
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暇乞いした関前藩に、密命を受けて舞い戻った磐音。 殿様が話のわかるお人だったので重畳です。 気がつくと続きが気になって仕方なくて、寸暇を惜しんで読み進めてしまいます。 古き良き時代劇のままの展開というのがいいのだろうな。
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かなりの人が亡くなったり不幸になった割には、国元に帰ってからの解決(でもないか)は早かった。少し都合よすぎ感があるが焦らされるのはもっといやだからこれでいいか。しかし、完結しているものを読めるのって嬉しいな。
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藩の陰謀が明らかになり、決着を付けに磐音が動きます。 ここで一気に片が付くのか、はらはらドキドキです。 このシリーズ見逃せません。
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ついに豊後関前藩に戻った! 豊後国っていうのは現在の大分県だけど、関前藩っていうのは、架空の藩なんだって。でも作者が北九州市生まれなだけあって、お城の様子など、本当にそんな場所がありそう・・・と思い浮かべられた。
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