投資苑 の商品レビュー

アレキサンダー・エルダー(著者),福井強(訳者)

2011/10/03

かなり分厚くて正直読みだすのに躊躇した。
中身は分かりやすかったのだが、それでも投資初心者の自分には難しかった。
もっと勉強せねばならないと感じた。

2011/07/03

投資家の第一目標は利益を上げることではなく
最後まで生き抜くこと。

砂漠を旅するとき、目的地に着くまで飲み水がなくならない
ように管理するとこ。

投資家がすることといえばしっかりとした資産管理。
これに尽きると思う。

大変参考になりました。
今後のトレードにいかして行きます。

2010/10/15

感情のコントロールについて精神分析医が詳しく述べている。
テクニカル分析についても、詳しく述べてあるので基礎的な事がよくわかる。
ただし、アメリカの本なので、本の中のテクニカル指標は日本のマーケットでは
機能しにくいものがある。　実戦で使う前にパラメーターの調整が必要だ。

売買ﾙｰﾙ作りの参考になるだろう。

ちなみに、CMBメンバーのOBQはこの本をヒントにして、自分で日本で機能するように
改良し　スキャルピングのルールを作った。　今ではコンスタントに利益の出せるトレーダー
に成長している。　

2010/08/01

２５才の時、大学生時代にキャンパスボードの裏情報による仕手株で死亡して以来の株の再開時に読みました。
そんときアマゾンで注文して書いたレビューが残ってた。

「株の本は数十冊読みましたが、この本はその中で最初から２冊目に読んだ本でした。この本を読む前の知識は、 仁科剛平のミニ株から始めて株で１億円作る！　だけでした。
そのくらいの初心者が読んだ結果どうなったかというと、、、ボリューム多過ぎて、途中で飽きてしまいました。ブルとベアが・・・
この手の内容の本なら、現在はたくさん分かりやすい物が出ているので、わざわざこんな高い本を読まなくても事足りるような気がしますが・・。ちなみにそれ以来続きは読んでおりませんが・・。
ねえ、この本でみんな本当に儲かったの？？」

５８００円もして、まだ株ブームが来る前の当時、玄人達がやたらと薦めていた本です。

懐かしいけど、当時はまったく意味が分からんかったです（笑）

ちなみにこの本の前にもう一冊読んでたことにあとで気づいた。

2010/04/11

プロのトレーダーでもある精神分析医が書いた世界屈指のテクニカ ル分析の本。
トレーディング上達のカギはファンダメンタルズを読み解くためでなく、群集心理を理解することであるの一節は目から鱗だった。
原書の題は“Trading for a LIVING" サブタイトルは“PSYCHOLOGY　TRADING　TACTICS　MONEY　MANAGEMENT“だが、それを投資苑と訳した翻訳者に座布団5枚。

2010/02/17

テクニカルの解説本？
ネット上で本の名前を良く見かけたので読んでみたが、読むのに時間がかかる割にはあまり役にたっていない。
費用対効果はない
心理、テクニカル、リスクマネージメント

2009/10/04

メンタルからテクニカル・システムトレードまでの基本を押さえられる本。
本気で相場に取り組みたい方は必読の書です。
もし、これを読まずして相場に立ち向かおうと思っているあなた！
そう、あなた。悪いことは言いません。この本を読んでからでも
遅くはありません。しっかり勉強して、少額投資から始めてください。
間違っても、いきなり大金をつぎ込まないように！！
トラの子の資金がなくなっても知りませんよ！

この本を読んで難しいと思ったならば、相場はやらないほうがいいですよ。
ここだけの話。カモが相場に入ってこないと資金供給が細り市場が停滞する
ので困る人がたくさんいます。カモさんカモーン(爆)

投機は値が動けばそれでいい、あとは流動性の問題だけ。
あなたは、投資についてどう考えていらっしゃいますか？

2009/10/04

狙い：
投資法の確立のため

概要：
テクニック的な部分だけでなく、プロとアマの違い。
投資をすることへの目的などなど、とにかく「なんとなくで取引をして、それなりの利益と損失を出している人」からすれば目からうろこの内容がぎっしり。

学び：
なんとなくで投資するのではなく、厳格にルールを決め。目的を決め。
リスクとマネーをコントロールすることの大切さを再認識ですね。
大切なことはわかっていたが、実際はできなかった。
もっと意思を強く持とうと心から思えた本です。

少し古いですが、本質をついた内容はいつの時代も普遍ですね。
星５つです。
多少失敗してから読んだほうが身にしみてきますね。

2009/10/04

トレードの基礎的なことはこの本を読めば十分でしょう。著者の提唱する３段階の時間軸でスクリーンに掛ける手法や、精神分析医としての視点は大変参考になりました。

2009/10/04

最初は分厚くて、高価な本だなぁ〜と思っていましたが、読み始めると”ほぉ〜、なるほど〜”とうなずくことばかりで、あっという間に読んでしまいました。

人間の深層心理は”負ける”ようにできている。
だからこれを理解しなければ”負ける”事は当たり前であると言う。

一生投資をしていくと考えている人は、第１章、２章、３章、１０章を読むだけでも価値がある。

投資をして、負けこんできたらこれを読む。
あぁ〜そうかぁーと反省できる。
手元に置いておくといいかも（笑）
何十冊と投資の本を読んできましたが、お薦めする一冊ですね。