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がんと向き合って の商品レビュー

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2017/09/05
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http://www.my-cancer.net/cafe/book/bs_032.html 著者は1971年生まれ。朝日新聞横浜支局に勤務していた1997年初夏、横浜市立大学付属浦舟病院で睾丸に悪性腫瘍が見つかり、入院する。腫瘍の原発部は直後に手術で取り去るのだが、がん細胞は既に肺全体に転移していた。抗がん剤治療を開始するも効果が現れず、ついには通常の三倍の“超大量化学治療”を敢行。顔はパンパンに腫れ、手足は赤紫色、舌は真っ黒に変色した。敗血症を起こし、多臓器不全の危機を乗り越え、更に二度の再発にも耐えて職場復帰する。職場の先輩で、発病直後に入籍した妻・高橋美佐子さんが夫の闘病を懸命に支えた。

Posted byブクログ

2009/10/04

26歳の新聞記者が癌を患い、2度の再発も乗り越えて社会復帰するまでの闘病生活を淡々と描いているのだけど、敵は病気だけでなく自分の心でもあるのね。

Posted byブクログ