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三島由紀夫(著者)
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『鹿鳴館』のみ読了した。悲劇であるが喜劇の気配を感じた。劇末での影山伯爵とその妻朝子に悲しいが新風を感じた。母ではなくなった朝子。それでも彼女に力強さを感じた。久雄は「鹿鳴館」時代という喜劇の犠牲者であろうか。
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